さぬき市鴨庄新開地区に広さ約9,300㎡の公園があります。
「新開公園」鴨部川河口部に明治初期に埋めたてられた土地に造られた比較的新しい公園です。
公園には様々な樹木や、東屋、リクレーション広場、地域の集会場などが設けられています。
公園を散策中に赤い実を付けた樹木を見つけました。
帰宅後にしらべてみるとハナミズキの実の様です。
樹木と樹木を、きらきら光る糸が繋いでいます。
青空をバックに、大きめの派手な色をした蜘蛛が浮かんでいます。
ジョロウグモのようです。
比較的高い位置に巣を作っているので、気づかずに糸に引っかかることは余りありません。
桜の花が終わると綺麗に色づくハナミズキ、こんなに立派な実を沢山着けるとは思っていませんでした。
鴨部川河口部には鴨部川浄化センターがあります。
の施設も埋立地に建設された施設です。
空にはユリカモメが舞っております。
埋立地は鴨部川と双子島をつなぐ形で造成されたそうです。
新開公園の東端には切り立った崖が聳えています。
多分これが双子島の名残だと思います。
「新開」の名は、新たに切り拓かれた土地と言うところから名づけられました。