海辺の風景が続いております。
ここは江泊漁港の隣、曽根の集落
後ろの丸い山は、文字通りの「円山」、その背に同じような格好の雲がポカリ、ポカリと浮かんでいます。
集落の中をまっすぐ海岸へ抜ける通り、目の前の小島が瀬戸内海。
海岸の手前に、防波堤に守られるように祀られた恵比須神社、小さめの石の鳥居と、自然石の灯篭が海を背に立っています。
鳥居の陰から顔を出す狛犬
ちょっとユーモラスな表情の阿形であります。
集落と防波堤の間を通る溝にトラ君一人、おやじが上から狙っているのに全く気付いていません。
防波堤から一段低い位置に並ぶ二つの祠
南側の江泊の集落には蛭子神社（字が異なります。他に恵比寿、戎など）、北側の瀬の下にも蛭子神社があります。集落ごとに海の神様が祀られているんですね。
