竹林上人追善茶会のリポートその2
本日は点心席が設けられた志度寺の塔頭、自性院常楽寺をご案内します。
自性院は志度寺仁王門に向かう参道の南側に位置し、平賀源内の墓所があることでも知られます。宗派は真言宗善通寺派、御本尊は不動明王。天正年間(約450年前)に志度に来住した摂津(兵庫)の豪族多田和泉守一族の創建になります。
山門を潜り左手に本堂、正面に建て替えられたばかりの書院が、白い真新しい姿を見せてくれます。点心席はそちらに設けられました。
正面がその会場です。
入り口に竹林茶会に相応しい山野草が飾られております。
会場正面には弘法大師像が祀られております。
こちらは正面右に祀られた真新しい竹林上人像
お抹茶と和菓子が供えられています。
点心席では地元の製麺所で打たれたさぬきうどん出されます。
お代わり自由、一杯で済まない人も多いようです。