牟礼漁港傍の空き地に、この花が咲く季節がやってまいりました。
この地は、おやじが宿を引き継いだ2010年ころには窯業工場の煙突とか使われなくなった古い工場建屋がまだ残っておりました。
整地された今は、季節毎の野草が茂ります。
この黄色いコスモスのような花はハルシャギク(波斯菊)、北アメリカ原産のキク科の一年草です。
中央部がえんじ色、周辺が黄色で、蛇の目状であることからジャノメソウの別名もあります。
近くで続く防波堤の石積工事
麦わら帽子の人が自転車を止めて作業を眺めていました。
花の周囲には蕾が沢山あります。
程なく空き地一面が黄色に変わることでしょう。