引田ひなまつりは、今年で14回目の開催、おやじが通い始めたのは2010年あたりからです。町の雛飾りは毎年少しづつ変化しています。
今日は、町の中で目をひいた雛飾りのいくつかを御紹介します。
最初は、今井家の段飾り(まちなみMAPの№54)
例年通り、青竹で台座のまわりを飾っています。毎年撮らせて戴いているお雛様です。
見過ごしてしまいそうですが、古い町並みを歩いていて見つけた可愛い人形です。
今回初めてお目にかかりました。
吊るし雛なのでしょうか。
竹に付けられた色とりどりの手毬、創作飾りだそうです。
猿年だからでしょうか、さるぼぼもおります。
吉原家の段飾り(まちなみMAP№28)を背景に
昨年まで立ち雛を飾っていた松村家(まち並MAP№17)
江戸時代の雛人形
りっぱな人形でした(おやじ一押しです)。
市松人形でしょうか
立っているものばかり見ていましたので、新鮮でありました。
煙突広場は吊るし飾りが豪華です。
地元の方が一年をかけて創られるそうです。
こちらも両脇の市松さんは、座っています。
明日は3月3日、雛祭り本番です。
讃州井筒屋敷へまいります。