げんない学園2013 三日目の授業は、かつては全国生産高の6割をこの地で生産していた桐下
駄。1960年代には志度地区に30軒もの桐下駄工場があったといいます。
現在は2軒が製造を続けています。その中の1軒、山西商店の山西さんが小学生に製造工程の説
明と、プチ桐下駄の鼻緒のすげ方を指導してくれました。
まずは志度高生のげんない先生が、漫才形式で桐下駄に着いてレクチャーです(今年の先生ユニー
クです)。
爆笑とまでは行かなかったようですが、結構笑いが湧きあがっておりました。
その後は、山西商店の製造工場を見学
桐下駄(ひょっとして鬼太郎の下駄?)を手に説明する山西さん
桐材の加工機械が並んでいます。
床に落ちた削り屑(おが屑)が、郷愁をそそります。
プチ桐下駄の鼻緒をすげる
げんない先生がお手伝い
最後は全員完成したプチ桐下駄を持って記念撮影
みんな上手に出来ましたよ。