引田ひなまつりも、回を重ねて四回目になりました。
今日は雛祭り本番、寒かったものの青空に恵まれ、さぞ人出も多かった事と思います。
本日は讃州井筒屋敷の雛人形の一部を御紹介します。
最初は引田飾り(讃州井筒屋敷 説明文より引用)
特徴 ・座敷の床の間に飾られる
・段飾りは7段が一般的(女の子は生まれて7つの節目を乗り越えて頂点にのぼるとかんがえ
られている。)
・段飾りの両脇に市松人形が大小対に飾られる(早く美しく育つようとの思いが込められてい
る)。
・雛花(桃の花を中心に扇形に餅花を付けた柳、椿を活ける(扇型は、四方八方に羽ばたけと
言う事を意味する。
白寿雛
米寿になったお祝いに、長生きを願って子供から両親に贈られる雛人形
市松人形、その後は椿
椿の樹は生木ですが、花は造花です。
御殿飾り
お内裏さまとお雛様の百人一首
毎年違ったテーマで二階に飾られています。
醤油樽に飾られた雛人形