ちょっと落語的なタイトルですが、買い物の途中、鮮魚コーナーでパッケージの中でワサワサあしを動かしているシャコを見付けてしまいました。
値段も手ごろでしたので買ってみることに致しました。
瀬戸内海沿岸で育ったおやじ達にとっては、あまり珍しいものではありません。学生のころは、トロ箱一杯と言う様な単位で購入し、塩茹でにしてガシガシ食しておりました。
寿司ネタになるシャコの原形はこんな風です。
小振りですが、なかなか活きがいいですよ。
茹で上がりのシャコです。
このあたりでは、卵を持つ春が美味しいとされているようです。
ちょいと寄ります。
若干不気味に感じる方も居られるかも知れませんね。
でも、旨いですよ。
お行儀よく剥き身にしてみました。
この形は御覧になった事があるんじゃないでしょうか。
ほんの僅かで、もの足りませんが、後でいただきましょう。
-