昨日(11月7日日曜日)おやじの母校である志度小学校で、建て替えの為、旧校舎とお別れのイベントが催され、出かけてまいりました。旧校舎は昭和37年、38年に相次いで完成した鉄筋二階建ての二棟です。ちょっと見は、まだまだ使えそうですが、耐震性等の問題があるのかも知れません。
実はこの校舎、おやじとは全く関わりがありません。と言うのも、おやじが卒業するころ建設工事が始まったばかりでしたから。おやじにとっては新しい校舎を見に行った時がお別れの時となってしまいました。
志度小学校の正門
イベントの立て看板とその向こう側に解体を待つ旧校舎が見られます。
南側のグランドから見た旧校舎全景
解体される校舎の床に、子供たちが描いた似顔絵と「ありがとう」のメッセージが
解体される二棟に挟まれた中庭
シュロが南国っぽいですね。
さよならイベントには、お隣の志度中学校から助っ人の美術部のおねえさん達が駆けつけ、柱にペイントしていました。
階段踊り場の窓にも水玉模様
南棟東角の大きなメタセコイアが黄葉しています。
校舎と同じ年を経た樹木は、このまま残されるのでしょうか。