鎌倉近辺を歩いていたころ、お寺の境内、参道、町並の中で六体のお地蔵さまが並んで立っている姿を見る事がありました。「六地蔵」と呼ぶそうです。何となく撮り貯めてあったものを今日は御紹介したいと思います。やや記憶が定かでは無い部分があります。間違っていたら御容赦下さい。
六地蔵は、こちら(さぬき)でおやじは未だ見ておりません。関東周辺に多いのかも知れないですね。
どういうものなのか少し調べてみました。
六道(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天上)それぞれにあって衆生(しゅじょう)の苦悩を救済する地蔵菩薩とのことです。また、衆生とは命あるすべてのもの。
鎌倉三十三観音の十六番「九品寺(きゅうほんじ)」の山門近くの六地蔵
鎌倉三十三観音の七番「光触寺(こうそくじ)」の塩嘗地蔵
その前に六体のお地蔵さまが
鎌倉三十三観音の第四番「長谷寺」の六地蔵
大船観音近くの民家の前にある六地蔵
称名寺の鼻高地蔵