江ノ電「長谷駅」より北へ徒歩10分。国宝鎌倉大仏で名高い高徳院があります。観光客の多い鎌倉にあってもひときわ参拝客の多いお寺で、外国の方の姿も多く見受けられます。人の少ないお寺を好んで歩いたおやじですが、高徳院も何度かお参りする機会が有りました。
山門を入ると屋根越しに大仏様のお顔が見えます。
記念写真スポットですね。
ここだけで、鎌倉へ行ったと判りますから。
大仏様のお歳は758歳、造られた時には大仏殿(間口44m、奥行43m、高さ40m)も建てられていましたが、明応7年(1498年)の地震による津波で流され、いまの形になったという事です。
758歳のお顔であります。
鎌倉大仏と聞くとなぜか江戸川乱歩を思い浮かべるおやじであります。
大仏様は阿弥陀様
仏身11.312m 重量121t(高徳院の入場券によります)