たいや旅館・おやじだより

たいや旅館・おやじだより

 四国88ケ所第86番札所「志度寺」の門前町にある小さな旅館「たいや(鯛屋)」のおやじであります。
 うどんだけじゃない「さぬき」を、趣味の写真を通して発信していきたいと考えております。どうかお気軽にお立ち寄りください。
 

 

 たいや旅館                                                                                                                                                                                                


たいや旅館・おやじだより-たいや旅館

                


                    〒769-2101                                                                                                       
                    香川県さぬき市志度547番地                                                                        
         

                    ☎ 087-894-0038                                                                                       



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6月23日から7月5日までの約二週間、イタリアから日本語と日本の文化を学ぶために来られた6名の学生さんがおやじの宿にお泊りになりました。

 

スケジュールを見せてもらったところ、日曜日を除き日本語の学習と、県内各所での体験学習や見学など、かなりのボリュームでした。

二週間も大変だろうなと思っていましたが、過ぎてみればあっという間でした。

7月6日土曜日は、おやじの宿を出発する日、7時に第一陣のセレーネさん、アジアさん、フランチェスコさん、が出発。

お疲れさまでした。

 

 

良い笑顔ですね。

 

 

そして第二陣

ガブリエルさん、ジーナさん、アルビさん。

宿の門の前で記念撮影です。

お疲れさまでした。

 

 

重そうなスーツケースを曳いてJR志度駅に向かいます。

 

後日、ジーナさんから無事イタリアへ帰ったとの連絡がありました。

機会があれば、またお会いしたいですね。

今回の旅がなんらかの糧になりますように。

お元気で

 

6月28日金曜日、雨の玉泉寺です。

皆さんは覚えているか存じません(願わくば忘れ去っていてほしいのですが…)。

去る4月25日のおやじブログで、このお寺のフジの様子をレポート致しました。

そこで、素人の早とちり、もうアカンなどと記してしまいました。

 

 

それが心の片隅にうっすらと残っており、実はこの日確認に行ってまいりました。

雨の紫陽花がきれいに咲いておりました。

 

 

山門から石段を上り切った所にフジの古木が植えてあります。

前回訪ねた折には花はおろか、葉っぱさえもほとんど見られませんでした。

ところが現在は、御覧の通り、あらゆる場所から枝を伸ばし葉が茂っております。

 

 

藤棚にも葉が茂っています。

この分だと来年は花が見られるかも知れない、そう思った次第です。

とちったかぁ~ すみませんでした。

 

 

来年の花の季節を楽しみに待つことに致します。

 

6月28日金曜日、上空一面を覆う雲から、時折雨粒が落ちてきます。

カメラが濡れない様に気を使いつつ、お遍路道沿いの野草などを撮り歩きました。

この時期によく目に留まる白い小花、いたるところに咲いています。

ヒメジョオン

 

 

一つ向こうの山は、雨の中の様です。

 

 

小菊のように見えるヒメジョオンを真上から撮ってみました。

 

 

道沿いの民家の塀からこぼれ落ちるオレンジ

 

 

ノウゼンカズラがじっと青空を待っています。

 

6月27日木曜日、おやじの宿の中です。

雑草(雑草と言う名の草は無いそうですが)がじゃりの隙間から抜いても抜いても生えてきます。

その砂利の上に鮮やかな青色の羽をした小型のチョウが留まっていました。

調べてみると、ムラサキシジミというシジミチョウ科のチョウで、比較的よく見られるものだそうです。

 

 

弱っているのか近づくと飛び立ちますが、暫くすると舞い戻ってきて留まります。

シジミチョウとしては大型のチョウです。

 

6月24日月曜日、願興寺門前です。

杉の樹の根元に紫陽花が咲いています。

 

 

寺池では、例年ならばこのあたりで白い花をつけているはずのガガブタですが、未だ葉が少し浮いているだけです。

 

 

その葉にアメンボのカップルが

 

 

池の縁にはどこでも見かけるアカミミガメ

定着しましたね。

イシガメ、クサガメなどは見かけなくなりましたね。

 

 

梅雨の一日、山は靄に包まれていました。

 

6月21日金曜日、志度港です。

その姿は、昨日のおやじブログの最初の画像にありました。

 

 

上空を回って、正面の埠頭に係留されたヨットの傍に舞い降りようとしています。

 

 

やがて緩衝用の浮に着地

 

 

一文字から眺める志度寺五重塔です。

 

 

セグロカモメは、海面に浮かんでおりました。

 

6月21日金曜日、さぬき市志度の志度港に来ております。

御覧の通り、この日はまずまずのお天気です。

 

 

どんな所にでも居るシオカラトンボ

 

 

穏やかな志度湾越しに、五剣山がくっきりと見えます。

 

 

志度湾の出口方向、とても穏やかな海です。

 

 

小串岬の先端部、沖を行く貨物船が岬に差し掛かろうとしていました。

 

6月21日金曜日、咲いたばかりで梅雨の雨に打たれて、うつむいたままのアマリリス

花弁に沢山の雨滴を宿らせておりました。

 

 

 

 

 

6月19日水曜日、鴨部川河口の海苔網設置部で佇むアオサギくん達です。

勿論、ただ佇んでいるのではありませんよ。

 

 

浅瀬に動くものを見つけたようです。

 

 

次の瞬間、何かを捕獲しました。

丸いボールの様に見えます。

 

 

嘴で挟んで歩いていきます。

獲物の背は黒く、腹は白く見えます。

 

 

どうやら、海辺でよく見かけるクサフグの様です。

流石に、食べずに放してしまいました。

 

6月19日水曜日の鴨部川河口です。

例年の様に海苔網が設置されています。

 

 

海苔網の向こうにポツンと見える島は、志度湾沖の高島です。

 

 

海苔網の張られた浅瀬で餌を探すアオサギくんです。

二、三羽、間隔を置いて獲物を探します。

 

 

沖に目を遣ると、プレジャーボートが波を蹴立てて西へ向かって行きました。

 

 

鴨部川河口部の引きの風景です。