ここ４日間、台湾の新規感染者数は１ケタ台をキープしています
6人→4人→3人→3人という推移です。
もう、安全とつい思ってしまいますが、今日もどこの駅だったか忘れましたが、全身防護服の人が消毒をシューシューしていました。
台湾の人は、「自分たちの面倒は自分たちで」という意識が浸透していると思います。
年金は一応ありますが、誰もアテにしていないし、
子ども手当も一応ありますが、親族で子どもを育てているのが普通だし、
休業手当なんてほぼないようです
コロナが広まって、シャッターをおろす店が増えて、
「ああ、ここ潰れちゃったんだな
」と思っていたお店がつい最近、なんとリフォームされて再開していたりします
潰れるどころか、お金払って「どうせ店開けられないならきれいにしちゃおう」というお店が目立ちます。
台湾はテイクアウトが浸透しまくっているので、飲食店が休業しても手当は１円ももらえないと思います。
自分たちの面倒を自分たちでみなければならないから、何歳になっても勉強しています。
語学、ビジネス、経営関係が多いでしょうか。
不幸な歴史が台湾の人をそうさせたと思いますが、コロナなんか関係なく、「いつ何があるか分からない」危機感を持って、コツコツ備えるのが当たり前。
台湾から学ぶことが多いです。
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