今年の旧正月の時に、台南にある「王金河」というお医者さんの記念館を訪れました
1950年代、台南で井戸水を飲んだ人の足が黒く腐敗し、当時は切断をするしかなかったそうです
痛みが強く、足の切断という精神的にも負担のある病気の人を王医師は無料で診療し、数十年かけてこの病気と戦ったそうです。
館内では王さんの診療室や資料が見られます。
VTRを見られる部屋もあったので、中国語だけど彼に解説してもらいながら見始めたら・・・
なんと日本語版もありました
資料館の人が日本語のVTRに変えて見せてくださいました
ちょっと行きにくい場所にありますが、日本語版まで整えてくださっているならもっと日本人がくればいいなぁと思いました。
なかなか旅行でこういうちょっと重いテーマの場所を訪れるのは・・・とも思いますが、近くにはインスタ映えスポットもあるし、明治学院大学を卒業されているので、日本との関わりもあります。
塩田を見た後、ちょっと足を伸ばす人が増えるといいなぁ。。
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