※千葉の神社参拝の呼びかけにたくさんの方が
行きますとおっしゃっていただき、
本当にありがとうございます。
ご無理ない範囲でよろしくお願いいたします。
アメリカにいたころ、
私達のいた場所は大学関係者が多くて、
アメリカで先生になりたい人とか
研究者になる人とか
医者から弁護士までたくさんの国から
お勉強に来ていました。
中国圏からいらっしゃる方も多く
そんなアカデミックな家庭においても
驚くことがたくさんありました。
順番守らない、やりたい放題ルール無視
人の迷惑とか考えていない、
(と当時は思ってしまっていました)
子供たちに好き放題にさせて
何も注意しない親に怒っていた時がありました。
ぶつかったり怪我させても謝らない。
若い私はそんな子供たちをひっつかまえて
注意したこともありました。
親に言っても「OKOK」とか言ってるだけなので。
普通にお話する分には優しくていい方ばかりなのです。
中国人のママ友もたくさんいましたし、
ただこのギャップが本当に不思議で
仕方なかったのを覚えています。
オーストラリアの英語学校にいたころ
まだ中学の妹と二人で来ている
台湾のお兄ちゃん(18歳)とお友達になりました。
とても上手な英語を話されて
感動したことを覚えています。
台湾はこんな子供でも留学させる親も多く、
欧米の文化も少しずつ根付いているのかもしれません。
30代くらいの大人も大変礼儀正しい方も
たくさんおられます。
とはいえ、全世代をつうじた国民性は
「まずは自分をしっかり」なんだと思います。
おそらく「譲られる」という
感覚が日常にそんにないのかも?と思っています。
だから、譲ったりして
「谢谢(シェーシェー)」
と言われるとかえってびっくりしてしまいます。
確かにね
見かけが怖い中高年の
おじさまおばさまはたくさんおられます。
タ〇ゥーもされている人が多いし、
髪の毛は坊主頭も根強いし、
日焼けで真っ黒でニコリともせずに
道端でしゃがまれていると
どうしても緊張してしまいます。
差別じゃないよ~事実としてね。
でもこうした見かけとは全く異なって
一人一人の親切な行為を拝見すると
素直に感動しますし、安心します。
見かけで「怖がるな私」と思って
今日も頑張って闊歩しています。