日本の神社参拝とは異なり、
こちらでの飲まず食わずは自殺行為です。
マジで暑いので
この日は特に夏日でして・・・・
早くいきたい私は交通手段は吟味します。
出来るだけ近くに着くバスをみつくろう
一社目はとてもスムーズに行ったのに、
そこからパタッとうまくいかないのです。
私はまだ台湾の神様とご縁は浅いので、
「やはりまだ受け入れていただけていないのかも」と
消極的になってきました。
でもね、
みつかったバスはなんか豪華バスに昇格していたり、
よくあるんです、マイクロバスみたいのから高速バスになったり。
親切な台湾夫婦からは
「なあり?」「なあり?」と聞かれまくり、
「なあり?」は「どこ?」という意味なので、
「あなたの降りるところはどこ?」
「どこに行くの?」と
聞いてくださっているのです。
乗客はご夫婦と運転手さんと私だけだから、
おばさんはずっと楽しそうに話しまくり。
ただ申し訳ないのですが、
お返事(中国語)が出来ない・・・
身振り手振り♪雰囲気で楽しむ私。
言葉は通じなくても楽しいバスの中で、
降りてからもバイバーイって
嬉しい出会いでした。
そこから向かいの通りの裏にある廟だったのに、
何故か20分くらい歩かされ・・・・。
また不安に思った矢先。
見つかって・・・・。
ええ!ここバス停の向かいじゃん!
と思ったことは内緒。
でもすごいのですが、
本当にこれだけの規模でありながら、
一人も参拝客が来られなかった。
いつも人でごった返しているのに・・・。
それはこの国の廟参りで奇跡クラス。
やっと意味が分かって、
私としては嬉しかったです。
その後もバスは順調に来てくれて、
すんなり帰ることができました。
しかもそのバスがフリーのバスになっていて、
ただで帰ってきました♪
これも台湾あるあるで、なんでかわからない・・・。
どこみたらフリーかそうでないのかわからない。
(カードをかざすと0円になっているんだよね)
お疲れさまでした。