居留者証明カードができたので、
受け取りに行ってきました。
その帰り道にバッタリ・・・・。
素晴らしい廟を発見してしまいました。
新竹内天后宮である、
媽祖様をお祀りしている、
通称「内媽祖廟」です。
たくさん廟はあります。
本当に大小たくさんあります。
しかし、行かなくてはと思う廟は
決してすべてではないのです。![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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とても不思議です。ポッと出てこられます。
こちらは明らかに行かなくてはいけないと
感じます。![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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後から調べてみると
新竹内天后宮は、新竹市北区興南里にある媽祖廟で、
政府所有の寺院であり、
なんと!新竹四大宮の一つとされています。
本当に素晴らしい廟でした。
新竹市には、市内の新竹城隍廟と媽祖宮があります。
地元の人々は、昌河宮の「外媽祖」と区別するために
こちらを「内媽祖」と呼んだのだそうです。
こちらでお供えの紙で出来たお札束を燃やします。
池袋のようなネオンですが、もう慣れましたね。
この龍の彫り物は本当に精巧です。
昇り龍と下り龍になっています。![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
皆様こうして膝まづいて祈ります。![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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お供え物は何でもいいので、
お菓子から果物から野菜までたくさんあります。
金運の神様
文財神爺さま
詮生娘娘様
子育て、子宝の神様ですね。
こちらの媽祖様は最高位のお姿をされています。
龍の冠をされていて、黄金のフサフサを頭にかぶっています。
これはとても位が高いことを示しています。![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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媽祖様には千里眼と順風耳という
使者が対で使えています。![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
大きな鬼みたいな感じ
大概媽祖様の横におられます。
こちらではそれとはまた異なり
5大将軍様が使えておりました。![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
2メートル弱くらいで、やけにリアルなので
毎度ドキッとします。![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
なんでこんなに精巧にお作りするんでしょう。
顔色があまり良くないけれど
それがまたリアルで怖いです。
ひ…となるよね。顔・・・が怖い。
興味深かったのがこの陰陽マークです。
実は龍神を男性、媽祖様を女性と捉え
それが陰と陽を表すとされたことがありました。
それと関わっているのかもしれません。
またこの壁画は全て一つ一つに物語があり、媽祖様の奇跡を物語ったものや、
偉人の功績をたたえる物語が描かれています。
一つ一つを読んでみたのですが、
大変なものでした。
こちらは内媽祖廟の反対側にあるキリスト教の神殿です。
新竹の建造物はとても古いものが多く、
戦争のために当時のままとはいかないまでも、
たくさんの遺跡が見られます。
お招きいただきありがとうございました。
今回は大きいのを一本お供えしてきました。
大きいせいかなかなか火が付かなかったです。