その次に参りましたのは
新竹地域では結構大きめの廟です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230331/16/taiwansae/f6/58/j/o1080081015263193743.jpg?caw=800)
都市部の外周となる
城壁と堀を守る守護神でおられる城隍神。
日本でいうところの「氏神様」になるのかと思います。
私としても一年間お世話になるのでしっかりご挨拶に行きたかった廟でした。
台湾のなかにはこうした城隍神様が
数多くおられるのですが、
この新竹の城隍神様は大変有名です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230331/16/taiwansae/44/6b/j/o1080081015263193754.jpg?caw=800)
何でそんなに有名なのかというと
廟の本殿の周りが・・・・
なんと屋台なのです。
その…出店とか言うレベルじゃなくて、
すごいいろんな香り(あえてそう言おう)の中、
いきなり廟が現れます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230331/16/taiwansae/35/4f/j/o0810108015263193762.jpg?caw=800)
というか・・・・。
廟が屋台の真ん中に入ってきちゃった!
という感じ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230331/16/taiwansae/19/76/j/o0810108015263193768.jpg?caw=800)
台湾の中でも
屋台と廟が合体しているのはここだけ見たいですよ~。あの奥が廟〜
何というか・・・・。
廟に入るとちゃんと必死でお祈りされている人がたくさん。
一歩外に出ると、ギャーギャー大騒ぎのお食事処。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230331/16/taiwansae/0f/5e/j/o0810108015263193778.jpg?caw=800)
もうね・・・・。
やっぱりね(*_*;びっくりしますよね。
廟自体は1756年創立されて、
最初はそれだけだったところに
次第に町ができて…気が付いたら屋台が…だったようです。
なぜ?
お陰様で今では
新竹地域でも外せない観光スポットになっているようです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230331/16/taiwansae/aa/ea/j/o0810108015263193786.jpg?caw=800)
そうそう、まだ2社目ではありますが
すごく有難く思ったのはね。
道教の神様はとても優しくて、
私がオタオタしているところでも
温かく見守ってくださっておられました。
そして日本の神様に触れてきた私のことを
とても面白そうにご覧になっていました。
私の知らないところで、
神様同士お話されていたら?と思ったりして・・。
(でもそんな感じは全くありませんでしたが)
海を越えると神様の管轄がことなるのか、
神社のお札のエネルギーは
日本に比べるとやはり異なってきています。
山の中でラジオの電波を拾う感じに似ているかも。
ただ、仏教のお守りは
なんかキラキラし始めて、
さらにエネルギッシュになっているように感じます。
これは要観察事項ですね♪
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230331/16/taiwansae/9c/b0/j/o0810108015263193791.jpg?caw=800)
次は最後の竹蓮寺です♪