ずっと書きかけのままだったものをアップ
土曜日の10:30〜11:30と、いつもならお昼寝してしまいそうな時間帯で、ひとりグズったらどうしようかと思っていたのですが、当日は1時間たっぷりお昼寝して出発
最初に自己紹介みたいなものがあるのかな〜?と思っていたのですが、着いたら早速自由活動笑
息子がいつもどんな教具でどんな「お仕事」をしているのかを垣間見ることができました。
先生にこのお仕事が好きでいつも何度も繰り返してますよと教えていただいたのがこちら
教具に注目した写真がなくて分かりにくいのですが…家の形の箱に横長の細い穴が開いていて、そこから長方形の板を落とすと、その下の大きな穴から取り出せるという、ポスト投函みたいなお仕事。
もう1つは、棒を穴に挿していくお仕事。
両方とも、単純ではあるのですが、実は方向を考えないと入らない仕組み。
最初の教具は、穴は長方形の短辺の長さしかないので、板の向きが正しくないと入らないし、2つ目のものも、穴に入っている棒の部分は一回り小さいので、こちらも棒の向きが正しくないと入らないようになっています。
息子はまだこの点をすんなりとは分かっていないようなのですが、「入らなかったら向きを変えて試せば良い」ということは理解していて、何度も繰り返していました。
家だと次から次へと興味が散漫になりがちで、ひとつのことに長く集中して取り組むことが少ないかなと思っていたのですが、教具で遊ぶ様子を見ていて、息子のことをよく観察せずに、こんなことは簡単すぎる or 難しすぎると決めつけて、興味のある活動が出来る環境を整えないのはダメだな…と反省しました
それに息子がその活動を楽しめるようになるには、教具があるだけではダメで。こう使うんだということをゆっくり何度も見せる必要があるなと
この気づきは最近家でも活かしています
自由活動の後は輪になって、歌を唄いました。歌といっても、「○○ちゃん、一緒に歌を唄おう」と呼びかけるような歌詞の替え歌で、みんなの名前を1人ずつ当てはめていくもの。自己紹介なんて型苦しくしなくていいなぁと思いました。
その後は工作活動
瓶にカラーセロファンをくしゃくしゃに丸めて入れていきます。
セロファンを通すと世界の色が違って見えることに気がついた息子
ママたちが小さいボンボンを瓶に入れ、出来上がったのがこちら
光にかざして見ても綺麗ですよ〜と教えてもらったのですが、瓶がガラスなのでお家では息子の手の届かないところに飾ってあります
最後に迎えに来た主人も合わせて3人で記念写真も撮っていただき、勉強にも、いい思い出にもなった母親参観でした。