また、両替できて(しておいて)良かった話です。
2010年秋の旅行。
夕方シンガポールに入国して、翌朝マレーシアのコタバルへ鉄道で行く旅程でした。
シンガポール・タンジョン・パガー駅 発が早朝４時台、
マレーシア・ワカバル駅着が夕方４時台なので、
「マレーシアの通貨を得る機会が無いかも」と思い、
旅行前に、台北にある台湾銀行本店でマレーシア・リンギットを買っておきました。
案の定、その移動の日は、両替のチャンスがありませんでした。
出発駅で、同じ列車でマレーシアへ行く日本人に会いましたが、
彼は、十分な現金を持ち合わせておらず、マスターカードも使えず、
目的地までの切符が購入できないと困っている様子でした。
タンジョン・パガー駅 (左)駅舎内 (右)ホーム
(左)途中の行き違い駅 (右)ワカバル駅(コタバル郊外)
この列車での国境越え、
マレーシア入国手続きをシンガポール出国前にする関係で、
パスポートに入国印が押されませんでした。
入国日と地点は、出国時に手書きで記入
臺灣銀行總行 Tanjong Pagar railway station