お久しゅうございます。台湾で熱中症になった話。

みなさま、お久しゅうございます。

えへへ、小桃でやんす。

久しぶりにアメブロにログインできました。実はサボりすぎてて、パスワードが解んなくなってたんですよね…アホすぎでしょ

今日のテーマはずばり

「台湾での熱中症どうするか問題」。

私は台湾で熱中症なんかになったことないし、これからも必要ないわって方は、今すぐ帰れ！！回れ右！ハウス！！！！

台湾での熱中症、こわいよね、気をつけたいなって方だけ見てってくれよな

では始める。まず私は去年の２０２３年６月、コロナ明け初の台湾旅行で「高雄→台南→台北」というコースで台湾を回っていたのですが、初めての台南で台湾の暑さの洗礼を浴びた。台南の夏って本当にめちゃくちゃ暑いんだね。暑いっていうか、ほぼ蒸し風呂？

歩くサウナ？（台南大好きです）

私はもともと日本でも夏に弱いタイプの人間で、会社に行くときは必ず首に凍ったネックーラーというものを巻いていくし、優秀だと信じているサーモスのタンブラーに、がっつり氷と麦茶をぶち込んで毎日出勤せねば体が持たないという、ひ弱女子、もとい、か弱い乙女なんですが、久しぶりの台湾の夏を完璧に舐めていた。と言うか、本当の台湾の暑さを知らなかったんだと思います。

台南の安平で牛肉湯を食べているときになんか頭がのぼせ始め、そのまま軽く吐き気を抱えたまま、台北に北上。台北の冰讃でマンゴーかき氷を食べていたときに異変は起こった！

小桃「え、地震！？なんか軽く揺れてない？」

夫「揺れてないよー。マンゴー美味しいねえ」

小桃「（絶対揺れている。これは東日本のときに関西でも感じたあのゆーっくり揺れるやつだ。大規模な地震が広範囲で起きているに違いない！！！！）

そう、私自身が揺れていたのでした。目眩で。

その後、なんだか気分が悪いのに「大好きな台湾で体調を崩すわけにはいかない。気の所為。私は元気！」と自分に言い聞かせ（今思えばここでホテルに帰ればよかった）寧夏夜市を歩き、饒河街観光夜市をはしごして胡椒餅を食べて黒糖ミルクを飲んでいたとき、体調が急変した。

「ものすごく気分が悪い。

　というか歩けない。

　いますぐ吐きそう」

とりあえず、近くの道端の座れるところに這うように移動し夫に水とお茶を買ってきてもらっている間に軽く意識を数回飛ばしつつ、早く帰ってきて！と祈りながら願うことで意識を保ち、夫に連れられなんとか近くの駅のトイレでリバースしました。（食事中の方ごめん）その後は、タクシーでホテルに戻り、ベッドで体を冷たいボトルで冷やしたりまた数回トイレでリバースしながら朝を迎えたのでした。

ほんっとに辛かった。

でも台湾で病院のお世話にならないで、本当に良かった…