今回は、スティーズシャッド54Fと60Fを紹介させていただきます!
F(フローティング)モデルが発売になりました!
フローティングモデルは、SRとMRのみラインナップ!

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みなさん、シャッドと言えばサスペンドが基本で、タフな状況で、止めて喰わすイメージが強い人も多いのではないでしょうか?
確かに、サスペンドは厳寒期など、スローに誘うときに有効です。

しかし!!
根掛かりが多い!!
シャッドってとにかく根掛かります!

そこで、フローティングの登場です!
フローティングにするだけで、根掛かりって減るんです!!
何かにぶつかっても、止めることで、浮いてきて障害物をかわしてくれます。

要するにクランクベイトの感覚で使えるシャッドと思ってもらえれば、分かりやすいかと思います。(クランクよりは根掛かります。。)

プロの間でも、年中通して使用頻度の多いのはこのフローティングモデルだったりします。
かなり弱いクランクベイトとして使うことで、釣りの幅がまた広くなりますよ!


そして、スティーズシャッドシリーズの最大の特徴は、
重心移動です!
サイズによって重心移動システムが変わっています!

まずは、54Fの重心移動システム。
ダウンヒル型重心移動システム
斜め上方向にウエイトルームが入っているのがわかるでしょうか?

この重心移動システム、アクションの立ち上がりが最高なんです!

泳ぎ出しの差は、釣果の差とも言えます!
バスは、何かの際についていることが多いです。
際からしっかり泳いでくれることがいかに大事か。。。

60Fの重心移動システムは、こちら!
フロントウエイトオシレート重心移動システム
なぜ重心移動を変更したか?
それは、コンセプトの違いに直結しています。

スティーズシャッド60Fのコンセプトは、
「スティーズシャッド54Fのアクションはそのままに、ベイトタックルで扱えること」です。


当初、スティーズシャッド60Fにもダウンヒル型重心移動システムを採用する予定で、プロトタイプも試作しましたが、飛距離への影響が大きく、デメリットが多いと判断し、不採用としました。

54Fの内部ウエイトは軽く、フロントウエイトをオシレートしてもリアウエイトをオシレートしても飛距離に差がありませんでした。

しかし60Fは、内部ウエイトに大型タングステンボールを使用しているため、ウエイトのオシレート距離の違いによる飛距離の違いが生まれてしまったのです。

ということで、60Fには、フロントウエイトオシレート重心移動を採用しました!

年中使えるシャッドです!
是非皆さんも試してみてください!!