って岩波新書の本があるんだよね。
まあ、この本はドイツの社会学者マックス=ウェーバーの本だよね。
高校の倫理で習う内容としてはこんなもんかな?
で、学校で習わない内容に突っ込んでいくと
これはプロテスタンティズムの考え方と、資本主義の考え方が酷似しているのではないかというウェーバーの主張だったんだ。
で、まあそんなことはどうでもいいんだ。
倫理と法の話をしようか。
まず、現代の日本において法は英語の助動詞でいうところのmust
倫理はhave to
日本のルールってのは大体この法と倫理で形成されてる。
法律ってのは六法全書にも記されてるように、
明文化して『ここまで!』っていう線引きができる。
それに対して、倫理ってのは明確な線引きができないんだ。
別に従わなくてもいいわけだし?
倫理に従わなかったからといって罰則があるわけでもなし。
だが、もし倫理をすべて法によって明文化して線引きをしてしまったら?
疲れちまうだろうなぁ・・・・・・・・・
以上。法と倫理の話でした。
暇だからいろいろ哲学してしまったな
そんじゃまたねノシ