ZDJB@いわき | ハルカ フェ

ハルカ フェ

好きなモノを好きな写真で綴る日記

感動と感謝が溢れ過ぎると
記事を書くことができなくなる悪い癖、、
改めたいです。




2017年7月2日

またしても直太朗さんから
宝物のような日を頂いて参りました。


それは、
絶対に越える事はない、と思っていた
2011年12月6日のあの日
に、勝るとも劣らない
感動と喜び。。


正直なところ、
今回、地元に来てくれるという嬉しさだけで
それ以外の特別な期待はしてませんでした。


というのも、
今回のMCでは、
あまり地元ネタを言わなかったから。

私が参加したのが関東圏内だからかもしれないけど、
茨城の時もローカルなことは言わず、
しかも、「茨城〜」とは言うけど
「水戸〜」とは、1回も言わなくて。

なもんで、
今回はそういうスタンスなんだと理解して、
過剰な期待はせずに臨みました。



でも、
蓋を開けてみたら
「いわき〜」って、、
何回言ってくれただろう。

その度に、
「あ、今ここ地元なんだ」というのを実感して
鼻の奥がツンとするのです。

そして、
心からの「イェーイ\(≧▽≦)/」
それはもう格別でした。

いつもはヨソ者として、
「わーー☆」ぐらいでやってますのでね。





その日の直太朗さん、
いつも以上にキラキラしてました☆

毎回、始まって3曲目で
汗だく💦になるんですけど。
その汗の量がハンパなく・・

って、流れ落ちる汗だけではなく、

瞳も、、笑顔も、、歌声も、、

直太朗さんを包む・・放つ?空気、全てが

キラキラしてました☆


本当にカッコ良かった。。


いつもは、
たまに「かっこいー😆」って思うのに、
ずーーーっと、カッコよかった。


そして、歌が・・
こちらの意識のせいでしょうか?
1曲1曲、全てが特別に聴こえて、
沁み入りました。


(歌詞の内容で)毎回、確実に涙が出る
「金色の空」と「今が人生」は
より泣けましたし、

(直太朗の歌魂で)その時々で涙が出る
「さくら」と「生きてることが辛いなら」は
ズドーンと身体に突き抜けるような感動を
頂きました。

特に「さくら」は
私が、直太朗を好きでも何でもなかった頃に、
FNS歌謡祭で歌う直太朗から
初めて歌(声)魂を受けて涙した時の
衝撃を思い出すような、「さくら」でした。


新曲「絶対、大丈夫」も
聴く毎に、いい歌になってくるし、、


ツアーも終盤になり、
ゴールに向かって
ボルテージも上がっているようで、
地元だから、というのを抜きにしても
とてつもなく楽しいライブでした。


それだけで、大満足のいわき公演!!

これ以上の望みはないくらい、、なのに





事件が起きたのは、アンコールの時。


その日のMCは終始、それまで見た中で、
一番あっさりしたものでした。

「巻いてるのかな?」
「ちょっと寂しいな」
と思う反面、
「ヘンな空気にならなくて良いかも」
とも思えたMCで、、


それが、何の為だったか
アンコールで分かった時は、
驚きと感動でシビれました。


突拍子もないことをやりそうなイメージですが、
基本、決まり事以外は実はしない直太朗さん(笑)


なので、今回のツアーで、
いわきの思い出話を語ってくれるなんて
(ファンには割と知られたエピソード)
絶対ないと思っていました。



アンコールで突然語り始めた直太朗さん。。


今から21〜22年前のこと。

デビュー前の直太朗少年。
青春18きっぷで、いわき駅に下り立ち
駅前で弾き語りをしていました。

すると、頬に傷ありそなヤーさん風の男に
「誰の許可とってやってんだ」と
絡まれたそうな。

それまで見ていたオーディエンスは散り散り
柱の陰から様子を伺っている。(ヒドイ!)

その男は、待ち合わせの女性が来ず
イライラしていたらしく、
「XJapanの"紅"歌え」と直太朗少年にムチャ振ってきた。


その流れを聞いた会場は、
苦笑いに包まれます。。


すると直太朗、
当時歌ってた「高校3年生」って曲あるんですけど・・
舟木一夫さんのじゃないですよ(笑)と言って、
いきなり「高校3年生」を歌い始めたのです。


まさかの、突然の弾き語りに、
一瞬歓声が上がり、すぐに聴き入る客席。


直太朗の歌は、たっぷり堪能したはずなのに
弾き語りの、それはそれは美しく澄んだ歌声は
感動ものでした。



ムチャ振りされた直太朗少年。
「紅は歌えません!」と言って
この「高校3年生」を歌いました。
そしたら途中で、彼女が現れて、
2人は良い雰囲気になったそうで。

男は、直太朗に3万円置いて去って行った、、
というお話。



その衝撃のオチに、
会場は、再びの苦笑いと
「おぉ〜」の安堵の声が入り交じった妙な空気。


で、
後にも先にも、そんな大金貰ったことはなく、
いわきの人は気前がいい!と、直太朗。

で、まばらな拍手で喜ぶいわき市民(笑)


話は続いて、

陰で見ていたオーディエンス逹、
男が去った後、集まって来て
「良かったじゃーん」つって、
そこから軽トラで海行こうぜ!ってなって
小名浜へ行きました。

と、まぁ、、
何ともダサく、羨ましいエピソードに
会場は笑い、ざわつきました。



そして直太朗、
「あの時、3万円置いてってくれた人、
今日来てませんか?」と呼び掛けたから
客席はキョロキョロ。。


名乗り出る人はなく、、

続けて
「あの時、海に一緒に行った人は?」と。

直太朗の、"マジで居て欲しい感"に、
会場も、見に来てたらいいなぁという空気に。

結局、返事がなくて残念だったけど
ふざけて手を挙げる人が居なかったのは
なんか嬉しかったな。



直太朗の中で、
強烈な印象があるいわきでの公演は
私にとって期待以上の、
スペシャルな公演となったのは言うまでもありません。


しかも、
更に信じられない事があって。

毎回、公演後にTwitterで
その日の感想とお礼がアップされるんですけど
・・

その日は、
出待ちの人を入れて撮った写真と共に
(それ自体ありえない!)

P,S 見えなくなるまで手を振ったよ

と書いてあって。

まさに、まさにそこにいて、
車が見えなくなるまで手を振っていた私達は、
驚きと、嬉しさと、、
こんなのアップしていいの?という若干の心配とで
狂喜乱舞してしまいました。

帰りのファミレスで・・


これでもか!のダメ押しに
完全KOされた私とマギー。

そんな二人を見て
一緒に行った、友人とマギーの娘っちの
どん引きったらなかったです(笑)

ごめんなさいね。

でも、それぐらいあり得なく嬉しい事でした。





ちなみに、、

どれを着るか迷っていたTシャツ。


序盤は、マギーとおそろで伊勢丹限定T♪


中盤はネイビーT♪(前回写真)


アンコールは、
直太朗とおそろ❤の夏バージョン

と、

3度のお色直しを致しました(*´-`)


こんなこと、
地元だから出来ること。

そもそも、ツアーTシャツを買っても
ライブで着たのは初めてです。


それと、
会場限定のグッズも購入♪
(バッグとTシャツとメッセージカード)
最寄り駅から会場までの地図が
プリントしてあるレア物なだけに、
LサイズのTシャツは既に無く、
Mサイズの、しかも展示してある最後の1枚をゲットしたので(あぶねー😅)
公演中、着る事は出来ませんでした。



それにしても、
手の込んだ素敵なことをしてくれるでしょ♪

森山直太朗という人は。。




本当に楽しい1日でした。


直太朗。。


ありがとう❤




そして、

横浜から駆け付けてくれたげんちゃん!

本当にありがとう。。