マドリードよりも暖かくて本当に助かる!
本当に寒いのは苦手だからなー。
風邪は相変わらず鼻水やら微熱の状態。
とりあえず目星をつけていた宿へ電話するも繋がらず。
朝8時前だってこともあり、しょうがないから住所を調べて直接行ってみると既に潰れていた。。。。
最近ツイてないなー。
風邪で厳しい中、小さなカフェのWIFIを借りて宿を探し、電話で予約してから一番安いユースホステルに向かうことにした!
宿の人が思っていたよりも丁寧に対応してくれて朝食も無料で食べさせてくれたし、まさに地獄に仏だった!
夜行バスでの疲れもあるし、風邪を回復させるために2時間寝たらかなり回復した!
天気も良いし、折角バルセロナに来たんだからサグラダファミリアは見に行かなきゃな!
まずは腹ごしらえ!
近くに市場があったから昼飯ついでに寄ってみると、食べ物のすごくいい匂いがしてきた!
中に入ると軽くご飯を食べれるような店が並んでいて、そこで焼いている肉の匂いが空腹を刺激する。
すぐ目に留まったのが特大スペアリブ!!
白米もメニューにあるし、ここでスペアリブとご飯、コーラを注文!(12ユーロ)
なかなかの金額だけど風邪だし、栄養をつけておかないとな!
笑顔が素敵なおじさんが肉を持ってきてくれて、すぐにかじりついた!
塩と胡椒が効いていて想像どおり、めちゃくちゃ美味しい!
おじさんが「おいしいか?」って聞いてきて「めっちゃおいしい!!」って答えたら少し安くしてくれたw
栄養補給が終わったら、ついにサグラダファミリアに行ってみた!
地下鉄を出ると既に建物が見えてるんだけど、明らかにオーラがすごかった!
近付きすぎるとよく見えないから、見通しの良さそうな公園を探してゆっくり見物!
テレビとかで見た建物が目の前にあって、これが現実なのか少し信じられない気分だ。
地元民に写真を撮って貰ったけど・・・
センスなさすぎ!!!!w
近まで行って見てみると彫刻の細かさには本当に驚かされる。
壁一面に掘られている彫刻はどれだけの時間がかかったんだろうって考えてしまうくらいびっしり細かく、丁寧に掘られている。
チケット(18ユーロ)を買って中に入ってみると想像と全く違う光景が広がっていた。
壁の彫刻や床は真っ白な大理石で固められていて、沢山のステンドグラスから差し込む光を反射させて幻想的な空間を創り出していた。
外よりも内側のほうが綺麗だと思うほど、すごい造りだ。
天井や壁にある彫刻やらステンドグラスを見ながらゆっくり歩いて回ったり、椅子に腰をかけてじっくり見てみたりしていた。
時が経つのを忘れるほど、呆気にとられていて気付いた時には既に1時間以上経っていた。
サグラダファミリアの塔の上にもエレベーターを使えば行けて、そこからはバルセロナの街が一望できる。
塔と塔の間にも実は橋が架かっていて渡れるようになっていた!
塔の中は上も下も芸術的!
まだ作成途中で工事個所がいくつも残っているけれど、それでもこの完成度だ。
完成したら絶対にもう一度見に来ようと思った。
建設を始めたのが1882年。
ガウディが亡くなったのが1926年。
その先はガウディの意思を継いだ人たちが建設を続けている。
ガウディの死後、約90年も意思を継いでいる人たちがいるなんて本当にすごいことだと思う。
それだけ影響力のある人だったんだろうな。
完成は2026年予定!今から楽しみだ!
↓ここまで読んだ方はポチッと押していってね!

にほんブログ村
------------------------------------
◆ブログランキング参加中!
ランキング上位を目指すのでポチっと応援お願いします!
■パソコン用 →

■スマホの方へ ※PC版に切り替えてからクリックしないとポイント入らないみたいです
切り替えボタンはページの最下部にあります
(そしてランキングが完全に表示されるまではそのままお待ちください)
■携帯用 → 旅行ブログ 世界一周
------------------------------------