『考える生き方』という本を読んだ。(僕からしたら、はっきり言って、時間の無駄だったし、たぶん、他の人がまに受けたら人生を失敗してしまいそうな悪書だと思った(あくまで個人的感想です)。作者の真似をして生きようとしても、才能や能力が無い人は失敗するだろうから、もっと地道に真面目に平凡に生きていった方がいいであろう。)
 
人生の意味を追い求めてるこんな僕だから、当然、人生の意味を考える生き方という内容かなと半分期待して読み始めたのだが、案の定、そんな内容ではなかった。。。勉強することが趣味の作者のエッセイだった。
作者は
『考える』イコール『勉強する』『知的好奇心を持って知識を得る』
と考えてるようだ。
まるで、古代ギリシャの哲学者達のように、生活が楽で、暇なので、暇つぶしに、考えたり勉強したりしてるような気がする。
僕の場合は、暇つぶしに思索してるわけではなく、切実な思いで日々考え続けてる、つもりだ、、、
 

前置きはこれくらいにして

人は、ある程度いろんな経験を積んだ後は、人生に限界を感じ、むりやり、面白みや楽しみを見つけようとする。
以前、ヤマダ電機で『夢がひろがる!夢がつくれる!夢がかなう!』という宣伝文句が店頭に飾ってあった。今はすでになくなってしまっているようなのだが、こんなうたい文句につられて、新製品のPCや家電を買おうという気持ちになったお客さんも少なくないだろう。
しかし、人生は楽しみや夢を持つためにあるのではないと思う。
やはり釈迦の言うように人生は基本四苦八苦であり、その苦を忍耐していくのが、人生の目的なのではないだろうか・・・

今日のブログ記事もたいした内容のない駄文だったので、そのうち削除します。