今、小椋佳のアルバム「テオリア」を聴いている・・・

小椋は銀行員を中途退職し、東大哲学科に入学したり、曲もこういう哲学的な人生について歌う曲を作ったり、脳卒中の後遺症を持つ息子さんのために琵琶の演奏を一緒にやったり、一休法師についてのオペラ的な歌を作ったり、子どもたちのためのミュージカルをプロデュースしたり、本当に一生懸命頑張っていた人だと思う・・・


彼の自叙伝を昔に読んだが、絶版になっているのかどうなのか、Amazonでも図書館でも見つからない・・・

若い頃の彼は、大学卒業前に、このままじゃいけない、後悔したくない、と一本のデモテープをレコード会社に送って、何とか音楽の道を志すことになったようだけど、、、


そう、


後悔したくない!


この気持ちは大事だと思う