人間関係 | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

「歳をとっても

幸福でいるためには

良い人間関係が大切です。

地域のボランティアなどに

参加してみましょう!」


そんなアナウンスを真に受けて

地域のボランティアに

参加してみた。


自分より

10歳以上年上の方と

親しくお話しすることは

勉強になることが

多々ある。


お姉様方は

教えたがりなので

うまく懐に入っていけば

可愛がってくれるのだ。


流れ星


今まで

いろいろなコミュニティに

参加してきた。


学校や会社

ママ友や勉強会で知り合った人々、

どのコミュニティにも

困った人や

癖のある人がいた。


人間関係の中で生きている限り

そういう人が

どのコミュニティにもいる

と思っておいた方が良い。


良い人ばかりのパラダイスは

この世には無い。


若い頃は

人間関係が上手くいかず

何度も会社を辞めた。


仕舞いにやっと

そのことに気づいた。


虹


ボランティアに参加した時

年齢の話になった。


おばあちゃんオバチャンあるあるおばあちゃん

である。


一人の女性が

「私もうすぐ80歳なの」

と言った。


私は

「はぁ」


やばい、この受け応えは

絶対やばいガーン

瞬時にそう思ったが

なんだかすごく

納得してしまったのだ。


「やだぁ、見えないわーって

言ってくれなくちゃぁ」


そうそう、そうですよね煽り


時すでに遅し・・・魂が抜ける


ネガティブ


『上手に嘘をつく』

これは大人女子にとって

非常に重要な技術である。


思ってもいないことを

いつでもどこでも

瞬時に口から出せるように

用意しておかなければならない。


本心が口をついて出る

なんて幼稚なことは

あってはならない。


正直者の私は

伸び代だらけである。


幸福は

対価を伴う

ということか。