GPT5がデフォルトになる時代 | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

チャットGPT5の件で

世の中

持ちきりである。


何を聞いても

正確に答えてくれるらしい。


ハルシネーションもなくなり

最適解を示してくれる。


スマホさえあれば

無料で

どんなことにも

何度でも

感情的にならずに

答えてくれる、

そんなツールが

全人類のポケットの中にある。


AIの専門家でも

この状況を危険視している。


実際にアメリカでは

AIが人々の妄想を助長し

時に悲劇に至る事例が

毎週のように報告されているらしい。


良い発明には

必ず

悪いことも付いてくる。


AIを安全に

人類の幸福のためだけに操れる人間が

何人いるのだろう?


よくある映画のように

自分で作った怪物に

自分が食べられて

チャンチャン!

なんてことにならなければ良いが。


もう引き返すことのできないところまで

来てしまっている。


私たちが今

スマホのない世界なんて

考えられなくなってしまったように

近い将来

AIのない日常なんて

考えられなくなるのだろう。


しかし

その影響が大きければ大きいほど

闇もまた深いということを

覚えておかなければなるまい。