私の人生を貫くもの | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

手塚治虫も坂本龍一も

「老いて下手になった」

と言っていた。


手塚は◯(まる)を描くのが、

坂本はピアノが。


『山高ければ谷深し』


一流の人の人生は短い。


老いは誰にでも訪れ

才能を使い切って死ぬ。


側から見ると残念この上ないが

本人はきっと

全力で走り

だんだん疲れて来て

満足できる力が出せなくなり

老いに抗えずに

焦る気持ちを抱えながら

病に倒れるのかもしれない。


流れ星


私の人生は

『鉄腕アトム』から始まった。


テレビとその箱に映し出されるアニメーションを

歓喜の中に享受した。


「マンガばかり観ていると

目が悪くなりバカになる」

と親に言われた。


人は新しいものを受け入れるのが

嫌いだ。


何十年か後に

日本を代表する文化になることも

知らないで…


私は

残りの人生を

時間のある限り

アニメを観ることに

費やそうと思っている。


せっかく

いつでもどこでも

過去のアニメを無料で見放題な時代に

生まれたのだ。


アニメに始まり

アニメに終わる人生にしたい。