悲惨な戦争の実態をテレビで観る私たちにできること | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

毎年8月は

戦争についての報道が多い。


おりしも

世界では果てしなく見える

戦争が続いている。


ニュースを観れば、

温暖化による気温上昇で

毎日お年寄りが熱中症のため

亡くなっている

という報道の次には

ユーラシア大陸での戦争報道が

必ず流される。


冷房の効いた快適な空間で

小さな画面に映る

外の世界の状況に対して

私たちにできることは何かを

考えるのは

難しい。


同じ地球上で

同じ人間として生まれながら

国ガチャに外れた人は

とてつもなく酷い状況で

理不尽を生きなければならない。


考えれば考えるほど辛く

自分に無力感を感じると

人は

考えるのを放棄する。


考えたって無駄だからだ。


誰にも

それを責めることは

できない。


戦争は

いつだって

どこでだって

起こる可能性があるのだ。


我が身に降りかからないよう願いながら

毎日の暮らしに感謝して

自分の手の届く範囲が

少しでも幸せになれるよう

生きていく。


"全てのことは

誰かを幸せにするための手段である。"


そして

 "Agree to disagree"

(意見が一致しないことを認め合う)


自分から

体現していくしか

できることは

ない。