今日は
18歳の頃から
毎年
忘れたことのない
大切な日。
人には
決して誰にも言わず
お墓に持って行く
大切な思い出があるものだ。
その時は
辛く悲しい出来事だったとしても
この歳になると
懐かしく
美しく
瑞々しく
かけがえのない
自分だけの
宝物になる。
それは
門外不出の
自分だけの宝箱に仕舞われ
私の屍と共に
天に召される。
この歳になったら
人に言えない思い出の
一つや二つや
100個くらいあっても
それが魅力になったりする。
(と思いたい)
時が経つと
宝に代わる
素晴らしい思い出をくれた
忘れ難い人たちに
感謝の気持ちが
溢れる。
宝箱に宝をたくさん詰めて
感謝と共に
また今日も生きる。