父は91歳。
充分に長生きしていると思う。
先日は
脊柱管狭窄症により
腰に痛みを訴えたが
痛み止めの服用により
ケロリと治ってしまった。
脊柱管狭窄が完治したわけではないが
父にとっては
痛みさえおさまれば
オーライといったところだ。
父は
甘いものが大好きで
料理にはなんでも砂糖を入れる。
和菓子やスイーツも大好きで
若い頃から
おやつには必ず
甘いものを食べていた。
糖質制限が叫ばれている昨今
父を見ていると
本当に糖質が体に悪いのだろうか?
と疑問になる。
そんなわけで
ストレスが無いせいか
彼は全く呆けていない。
夜はよく眠り、
運動は
月に1、2度
銀行まで歩いて行くくらいだ。
杖は使わない。
つまり
みなさん
病気になった時
「甘いものばかり食べていたからだ」
とか
「運動しなかったからだ」
なんて後悔しなくて良い。
甘いものばかり食べていても
91まで生きる人もいれば
甘いものなど一切摂らなかったのに
若くして病気になる人もいる。
結局
体質なのだと思う。
自分の人生に後悔するだけ
時間が勿体無い。
その時が来るまで
楽しむだけ楽しんで
その時が来たら
「あー、楽しかった」
と言って
この世とお別れすれば良い。
そんな風に生きられれば
本望なのだが
果たしてどうなることやら・・・