これからもますます
太るでしょう。
母は食べたいものを要求します。
私はそれをもれなく拾って
形にします。
すると母は
食べないのです。
「目が欲しただけ」
と言います。
私は残った物を食べます。
だって
作ったこともないものを作らされて
そのまま破棄するのは勿体ないからです。
母の口には合わないかもしれないけど
私は食べられるだけでも幸せ!
と思って食べます。
母と食事ができるのは
残り少ない間かもしれません。
母が欲するものを食べさせてあげたい。
そんな気持ちで用意したものを
食べてくれないということは
私の好意が行き場を失うということです。
そんな時、介護疲れを感じます。
今日も
残り物を食べて
お腹いっぱいです。
いつかダイエットして
カッコいいオバさんに戻ります!