介護が嫌になる時 | 60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

60代シニア初心者のルンルンでドタバタな日常

50代で介護職を経験し実父と叔母の援助をしながら人生初の60代を生きています。これから『高齢者』と呼ばれるようになる私たちシニア初心者のために日常の自分を通して『シニアの心得』を発信しています。共感していただけると嬉しいです。ご一緒に歳を重ねましょう!

私はどんどん太っています。

これからもますます
太るでしょう。

母は食べたいものを要求します。

私はそれをもれなく拾って
形にします。

すると母は
食べないのです。

「目が欲しただけ」
と言います。

私は残った物を食べます。

だって
作ったこともないものを作らされて
そのまま破棄するのは勿体ないからです。

母の口には合わないかもしれないけど
私は食べられるだけでも幸せ!
と思って食べます。

母と食事ができるのは
残り少ない間かもしれません。

母が欲するものを食べさせてあげたい。

そんな気持ちで用意したものを
食べてくれないということは
私の好意が行き場を失うということです。

そんな時、介護疲れを感じます。

今日も
残り物を食べて
お腹いっぱいです。

いつかダイエットして
カッコいいオバさんに戻ります!