8月6日金曜日です。
NHKで人気のサラリーマンNEOの1コーナー、
「世界の社食から」をご存知でしょうか。
私もいつ放送しているのか正確にわかっていないのですが、
なんとなく数週間に1回は見ていて、
いつも各社の社食風景に、総務部の努力を感じていました。
ここに、今週私の馴染み深い会社が出ていたと母から聞いて、
惜しくも見逃したので、ホームページをチェックしてみました!
http://www.nhk.or.jp/neo/contents/story/shashoku044.html
おお!知っている方の写真が!
メニューもちょっこし(ゲゲゲの女房風)変わったようですね。
私が新入社員時で入った会社はアメリカの会社だったのですが、
東京の研修施設の社員食堂はとてもおしゃれで、
しかし1回のランチが平均7-800円くらいと
とてもコストパフォーマンスが悪かったのを覚えています。
世界中でIT部門をインド人が席巻していた時代だったので、
インド料理のコーナーが特別に設置されていて、
3つしかないコーナーの1つがそれだったので、
変わりばえのしないメニューにすぐに飽きてしまいました。
(ちなみにこの社食は2-3年で閉店。
昨年末の引越しの際に、このカフェの食券が出てきたときは驚きました。
900円分、惜しかったわ。)
社食って予算の都合上、似たような食材の使いまわしになるせいか、
どうしても飽きてしまうんですよね。
家庭料理は飽きないのになぁ。
また、サラリーマンNEOの最後には「ええねん」というコーナーがあって、
それぞれの人が「○○○ええねん」と○の中に言葉をいれて、
ボードを持って次々と出てくるのですが、
これも見ていると面白いです。
http://www.nhk.or.jp/neo/contents/story/eenen003.html
○の中にはポジティブなことを書く人もいれば、
ネガティブなことを書く人もいて、
内容を見ていると、不況でつらいけど笑って明るく生きようというようなコメントも多く、
(サラリーマンだからかしら。)日本人っぽいなぁと思いました。
今、NHKの朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の視聴率が良いそうですね。
どんなに貧乏でも明るくひたむきにがんばる
水木しげるさんの奥様・布美枝さんの姿に共感する声多数だそうです。
うちも朝に見る番組が少ないのをきっかけに見ているのですが、
3月末からスタートして、7月上旬までずーーーーっと貧乏でした。
ある日、布美枝さんが第1子を妊娠したと告げたときに、
夫であるしげるさんが一言目に「でも、子供は大変だぞ…」と言った時には、
自分が布美枝さんだったらと思うと怒りが湧いてきて、
見るのを止めようかと思ったほどです。
当時から評判は良かったのですが、私としては面白くなかったので、
ホームページで制作の方のコメントを見てみることにしました。
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「『ゲゲゲの女房』のヒロインは、これまでの連続テレビ小説の主人公と少し違います。
ひと言で言うと、「ただ、そこにいる」。
夢や希望に向かってがむしゃらに努力したりせず、
来るものすべてをただ優しく受け入れて、いま、ここに生きている。
それだけ、といえば、それだけの人。
発信型ではなくて、受信型。それが特徴です。
そんなヒロインのあり方が、豊かな生き方のかたちであることを伝えたい。
それがこのドラマの一番のポイントです。
http://www9.nhk.or.jp/gegege/midokoro/index.html
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なるほど。
そういう生きる姿勢を、年を重ねるにつれて身につけていきたいな、と思う今日この頃。
もう少し見てみようかなと思いました。
最近は、やっと村井家の生活が成り立ってきたので、安心して見ています。
みなさまも9月末までですがよかったらぜひ~。