7月1日木曜日です。


2010年もちょうど半分過ぎましたね。

7月1日に誕生日の友人が、1年のちょうど真ん中の日なんだ、と言ったのを聞いて以来、

この日は毎年そう思います。

早いなぁ。


最近、以前より少し活発に活動しているのでブログネタは色々あるのですが、

来週月~水が期末テストなので、午後から夜にかけて地味に勉強中で、なんとなく多忙です。

成績が何に影響するわけでもないのですが、
テストが解けないのは不安なので、貧乏性で勉強しています。

一方、クラスメイトのアフリカ系、ロシア系、ヨーロッパ系の生徒は、
ワールドカップ期間も重なり、南アフリカに観戦に行く人から、

深夜にテレビを見て授業で寝ている人までいて、行動はいたって自由。

授業中に突然「全然分からないからテストが悪かったらどうしよう!」と叫んだり、

「今回の期末テストは無理だから、これを飛ばして追試だけ受けたい!」と交渉したりと、

毎日1つか2つかはびっくりすることが起こります。

先生はほんとに大変だなぁ。。。


サッカーに興味がない私ですが、各国の生徒が集まる教室では、

前日の試合結果を知らないと地雷を踏みかねないので、結果を追っています。

(私の前の席はカメルーンの女の子、

左隣は韓国の男の子、斜め後ろはブラジルの男の子、チリの男の子です。)


日本では基本的に日本戦と決勝などしか見られませんが、

中国のNHKにあたるCCTVは全試合の放映権を買っているため、

うちはCCTVで日本の試合等を観戦しています。


言っている内容はほとんど分かりませんが、

分かる単語がちらほら出てくるとうれしいし、

元々きちんと聞いているわけでもないので十分です。

無駄に熱くなっている解説者もいないので(※中国は参加していません)冷静に見られます。


主人は「ジョン・カビラ的要素が足りないな。」と物足りないようですが…。


ところで最近私は同じマンションで同じ大学に通っている方と相乗りで、

タクシー通学をしているのですが、本日こんなニュースを発見。



世界で最も車通勤が苦痛な都市=北京とメキシコ


[シドニー 30日 ロイター] 米IBMが世界の20都市で行った自動車通勤に関する調査によると、運転手が最も通勤に苦痛を感じる都市は、北京とメキシコ市であることが分かった。 この調査は、職場まで毎日車を利用する8192人を対象に行われ、運転の長さや渋滞時間、ストレス度など最大10項目の結果を「通勤苦痛指数」として数値化したもの。 調査では、全体の67%が過去3年間に交通渋滞が悪化し、いらいらすることで仕事などに悪い影響をもたらしていると回答。通勤時間については、片道1時間以上かかると回答した人はニューヨークやマドリードで2%に過ぎないのに対し、メキシコ市では22%に上った。 同指数によると、北京市とメキシコ市が99でワースト1となり、以下にヨハネスブルク、モスクワ、ニューデリー、サンパウロ、ミラノ、ブエノスアイレス、マドリード、ロンドンといった都市が並んでいる。



うすうす感じていましたが、やはり苦痛でしたか。


バス(片道0.4元)に比べればタクシー(相乗りで片道6元)はお値段にして15倍。

快適度は30倍、所要時間2分の1くらいです(個人的な実感値)。


すなわち、北京のバス通勤は世界でも屈指の苦痛指数でしょうね…。