6月9日水曜日。


いつも食べ物と学校ネタばかりも難なので、なにかないかなぁと思っていたところ、

働いていた頃と比べて、よく本を読んでいることに気づきました。


蛇足ですが、タイトルの「看书」は中国語で読書のことです。

読む=读は声に出して読むことだそうで、日本でいう読書は看=見るを使って、

「看书」になります。


今日読み始めたのは、「バカの壁」と「超バカの壁」。


今日のランチで後輩から悩み相談を受けた主人が、

「それはまさにバカの壁だね。」と言ったという話を聞き、

そういえば私、読んだことがないなぁ、彼の本棚にあったなぁと思い、

いまさらですが読み始めました。


内容はご存知の方も多いと思うので割愛しますが、

養老さん、面白い!

NHKの脳の番組に出ていたときも好きでしたが、著書も面白いです。


また、4月に主人がジャケ買いしてプレゼントしてくれたこちらの本も面白かったです。

当時考えすぎて暗くなっていた私には、響いた本でした。


「考えない練習」 小池龍之介


http://www.amazon.co.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E7%B7%B4%E7%BF%92-%E5%B0%8F%E6%B1%A0-%E9%BE%8D%E4%B9%8B%E4%BB%8B/dp/4093881065


共通しているのは淡々としている語り口。

安定した価値観や考え方があるんだろうなぁと思いました。

これが仏教的な考え方なのかしら?