間違っているところもあれば、他の人と違う感覚もあるかもしれませんがよかったらお付き合い頂けたら嬉しいです。
そして僕は途方に暮れる
私的感想です☆
私が東京に入ったのは3/14
大阪に入ったのは4/13
その間に太輔自身が裕一と自分自身の切り替えスイッチをしっかり見つけたこと、単純に舞台に慣れたこと、そして、お客様も何人かは数回入ったことがある人が増えたこと、あとは土地柄も含めてなのか、東京より大阪の方が笑ってもいい舞台にいつのまにかなっていた。緊張感ハンパなくて隣の席の人のお腹が鳴る音が聞こえてくるような舞台だった初日の感想はいつのまにか、少しゆるく笑ってもいい舞台になっていく生の舞台の凄さを始めて、舞台を2回観劇させていただき頂いて全体的に感じました。私的感想ですが、東京の緊張感が好きでした。(それでは太輔が裕一に吸い込まれちゃいそうだからそれはそれで心配ですが)
小さな沢山のこだわりを感じた、舞台。
里美がドライヤーを静かな音でかけてるところから、大きな音にかけることによって、裕一が目覚たよーな…私たちの日常のリアリティを冒頭たった3分で1つ感じ、そこから半端じゃない数のリアリティがより、その舞台に自分を重ねる始まり。
彼女との待ち受け。
パスコードを入力する画面も自分のスマホ(iPhone)と同じ。
起きて、まず、SNSを義務のように漁るように読んで自分の寝ている間(開いていない間)に何が起きたかをさほど興味はなくても一応知る。連絡を取りたくないなーと思っている相手も、昔の黒電話時代とは違い(いやそんな時代はもはやしらないけれど笑)履歴だけは残るからこちらとの気持ちのすれ違いを、知る。
里美に浮気がバレちゃうのも、裕一が浮気しちゃったのも←だいたいあんなにハッキリしない男が浮気できるなんて、何?笑 SNSがあるからなよーな気がします。そんな、人間関係(SNS)を断ち切ると孤立していくがどんな人生を選択しますか?を問いかけられてるような気がした、深くて辛く、面白い舞台。
里美が作ってくれたサンドウィッチをスマホ片手に適当に食べ、また、ベッドに寝る時
太輔(裕一じゃないよ笑)が、後ろから自分の背中が見えないようにTシャツを伸ばしてから身体を背向けるところに余裕を感じてきゅんきゅん♡笑 私もそんなところが目に付くよーになってきたりしてあー、慣れってすごくて怖いわーなんて思いました。笑
光が、眩しい、
そして僕は途方に暮れる。
カーテンを開けた瞬間に眩い強烈な光(人間関係)が裕一をぶっ刺す。笑
いちいちいちいち細かいこだわりを感じるこの舞台をこんなペースで綴って大丈夫がわかりませんが一旦、水族館に行ってきます☆
おはようございます♡