ネタバレなし①ワールドプレミア鑑賞★そして僕は途方に暮れる | キスマイ FUJIGA屋 藤ヶ谷太輔観察ブログ

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舞台には舞台の良さがあって、スクリーンにはスクリーンの良さがある。


本当にそうだなと。

同じ作品を舞台と映画で見た経験のない私的にはこんなに変わるものなのかと新鮮で。


裕ちゃんが、そして裕ちゃんに、ドアップで強烈な台詞を放つシーンの数々は圧巻で、まるでスクリーンから自分が問い詰められているかのような錯覚に陥り、気付いたら自分が菅原裕一になってるような気持ち。三浦監督が『何かしら誰にでも当てはまることがあるのではないか』と舞台挨拶の時にコメントされてましたけど、あぁ…そういうことかと。


舞台版の裕一はずーっと曖昧な相槌を打ち続けて、それこそ相槌と相槌を埋めるかのように台詞があって、どこかじめっとした閉鎖的な空間も妙に生々しくて、裕ちゃんを見ていると物哀しい気持ちにさえなり、舞台初日のなんとも言えない、私自身が『途方に暮れた』どよーんとした渋谷駅までの道のりが懐かしくさえ感じるような『THEエンタメ作品』に劇場版は仕上がっていて本当に素晴らしかった!!!!!!!


舞台と違い映像だからアップになるシーンもたくさんあって『あぁ確かにここはアップで見たかった』『このアングルは三浦さん神だわ…』とフラッシュバックしながら楽しんで鑑賞している自分がいて。舞台シーンのあれもこれもを思い出しながら鑑賞できたのもすごく良かった♡

トヨエツパパの『面白くなってきやがったぜ』がめちゃくちゃダンディで演者が違うとこんなにシーンが変わるのか!と新たな発見も。


三浦監督が『舞台の時から、振り返る裕一を映像として残したかった』と語られてた通り、振り返る裕ちゃんのカットが多いのも見どころ。しかも振り返った裕ちゃんのそのシーンでの思いが表情に乗ってて全て違う♡そこには藤ヶ谷太輔がミリも居なくて。


そして大都会の汚い路地裏に埋もれるかのように沈み途方に暮れる裕ちゃんの姿からカットが切り替わり、ドローンでバーンと映し出される壮大な北海道の景色は圧巻!映像の醍醐味だなぁと。

苫小牧ってこんなにも美しく力強いんだ…とたぶん皆さん感じます。生まれ故郷を知るからこその映像美♡

たくさんの媒体が来ていたので、来月は雑誌祭りかしら?明日のめざど要チェックですね♡

スクショタイムがわかったらしい笑


一旦アップ。