みんな知ってるだろうか？
今日新宿の南口で焼身自殺を図った男性がいたことを。
先ずはこの焼身自殺の読売新聞と中日新聞のネットニュースの記事を読んでみて欲しい。
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２９日午後２時１０分頃、東京都新宿区西新宿のＪＲ新宿駅南口近くの歩道橋で、中年の男がペットボトルに入ったガソリンのような液体をかぶり、火を付けた。
男は全身にやけどを負い重傷。ほかに、けが人はいなかった。警視庁新宿署は男が焼身自殺を図ったとみており、回復を待って事情を聞く方針。
同署幹部によると、男は橋の上で拡声機を使い、集団的自衛権に関する主張を繰り返した後、火をつけたという。現場は買い物客らが行き交っており、一時騒然となった。男が火を付ける様子を目撃した同区の男子大学生（２３）は「誰かが巻き込まれたらと思うと怖い」と青ざめた様子で話した。
（読売新聞）2014年06月29日 18時43分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140629-OYT1T50078.html
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２９日午後２時１０分ごろ、東京都新宿区のＪＲ新宿駅南口の歩行者用横断橋上で、拡声器で「集団的自衛権反対」などと主張していた男性が、自分の体に火を付け自殺を図った。病院に運ばれ、全身のやけどで１～２カ月の重傷だが、命に別条はないという。
新宿署によると、午後１時５分ごろに「男性が橋の鉄枠に乗り、拡声器でしゃべっている。ガソリンの臭いがする」と１１０番があった。男性は地上約２０メートルの鉄枠の上に登っており、警察官が下りるように説得したが、約１時間後、ペットボトルに入ったガソリンのような液体をかぶり、ライターで火を付けた。
男性は５０～６０代でグレーの背広姿だった。同署で身元を調べている。現場は甲州街道に架かる横断橋。日曜日で多数の買い物客がおり、周囲は一時騒然となった。
近くにいた大学生新開鴻起さん（２１）によると、男性は鉄枠の上にあぐらをかいて座り「７０年間平和だった」「戦争しない」「政教分離」などと話していた。「君死にたもうことなかれ」と、与謝野晶子の詩の一節を口にした後、火を付けたという。
（中日新聞）2014年6月29日 20時18分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014062990201443.html
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この二つの記事を読んで違和感や不自然さを感じてしまうのは、僕が戦争が嫌いで平和が好きだからだろうか？
読売新聞は『集団的自衛権に関する主張を繰り返した』となっているが、中日新聞は『「集団的自衛権反対」などと主張していた』と彼の主張は集団的自衛権反対だとはっきりと伝えている。
そして何より違和感を感じたのが目撃者の記実だ。
読売新聞は『男が火を付ける様子を目撃した同区の男子大学生（２３）は「誰かが巻き込まれたらと思うと怖い」と青ざめた様子で話した。』と伝えている。
そして中日新聞は『近くにいた大学生新開鴻起さん（２１）によると、男性は鉄枠の上にあぐらをかいて座り「７０年間平和だった」「戦争しない」「政教分離」などと話していた。「君死にたもうことなかれ」と、与謝野晶子の詩の一節を口にした後、火を付けたという。』と伝えている。
もちろん僕の個人的な見解になるが読売新聞は目撃者の話しを使って、焼身自殺を図るなんて正気の人間のする事ではなく、他人に危害を与える恐れがあり迷惑な行為だとニュースを読んだ人間に思わせるような書き方に感じる。
それに対して中日新聞は焼身自殺を図った男性の言葉をその場で聞いていた男性がそのまま語っている。
日曜日の真っ昼間の新宿でこの焼身自殺未遂の一部始終を観ていた人間は多いはずで、この人の目撃談以外にも他の目撃談が沢山ある。
なぜ二つの新聞社はその人の目撃談や感想を掲載したのかを考える必要が情報を受け取る側にはある。
上手く書けないけど、情報はいつも作為的であることを忘れてはいけない。
読売新聞は原発や選挙報道やありとあらゆるところで政府よりの記事を書いている。
これも僕の勝手な見解なので判断はご自身でして下さい。
ただ僕が言いたいのは、政府や企業の良いようにニュースを作る報道機関があって、それを日々当たり前に正しい物だと見聞きしていたら、それってとっても怖いことじゃないかってこと。
何より僕は目の前で焼身自殺を目にした時に巻き込まれたらどうすんだ、とは思わない。
なぜその人が焼身自殺するまで追い込まれたのか？
そこまでの手段を使っても、自分の命に代えても世間に訴えたい、世間に問いたいことは何なのか？そこを1番に思う。
「集団的自衛権の行使」と言うことは戦争をする事のできる国に日本がなると言うこと。
戦争とは人を殺したり人に殺されたりするってことで、自分や自分の子供や孫が国の取り決めで人を殺したり人に殺されたりするってことだ。
このことはみんなに真剣に考えてみて欲しい!!
今日新宿の南口で焼身自殺を図った男性がいたことを。
先ずはこの焼身自殺の読売新聞と中日新聞のネットニュースの記事を読んでみて欲しい。
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２９日午後２時１０分頃、東京都新宿区西新宿のＪＲ新宿駅南口近くの歩道橋で、中年の男がペットボトルに入ったガソリンのような液体をかぶり、火を付けた。
男は全身にやけどを負い重傷。ほかに、けが人はいなかった。警視庁新宿署は男が焼身自殺を図ったとみており、回復を待って事情を聞く方針。
同署幹部によると、男は橋の上で拡声機を使い、集団的自衛権に関する主張を繰り返した後、火をつけたという。現場は買い物客らが行き交っており、一時騒然となった。男が火を付ける様子を目撃した同区の男子大学生（２３）は「誰かが巻き込まれたらと思うと怖い」と青ざめた様子で話した。
（読売新聞）2014年06月29日 18時43分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140629-OYT1T50078.html
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２９日午後２時１０分ごろ、東京都新宿区のＪＲ新宿駅南口の歩行者用横断橋上で、拡声器で「集団的自衛権反対」などと主張していた男性が、自分の体に火を付け自殺を図った。病院に運ばれ、全身のやけどで１～２カ月の重傷だが、命に別条はないという。
新宿署によると、午後１時５分ごろに「男性が橋の鉄枠に乗り、拡声器でしゃべっている。ガソリンの臭いがする」と１１０番があった。男性は地上約２０メートルの鉄枠の上に登っており、警察官が下りるように説得したが、約１時間後、ペットボトルに入ったガソリンのような液体をかぶり、ライターで火を付けた。
男性は５０～６０代でグレーの背広姿だった。同署で身元を調べている。現場は甲州街道に架かる横断橋。日曜日で多数の買い物客がおり、周囲は一時騒然となった。
近くにいた大学生新開鴻起さん（２１）によると、男性は鉄枠の上にあぐらをかいて座り「７０年間平和だった」「戦争しない」「政教分離」などと話していた。「君死にたもうことなかれ」と、与謝野晶子の詩の一節を口にした後、火を付けたという。
（中日新聞）2014年6月29日 20時18分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014062990201443.html
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この二つの記事を読んで違和感や不自然さを感じてしまうのは、僕が戦争が嫌いで平和が好きだからだろうか？
読売新聞は『集団的自衛権に関する主張を繰り返した』となっているが、中日新聞は『「集団的自衛権反対」などと主張していた』と彼の主張は集団的自衛権反対だとはっきりと伝えている。
そして何より違和感を感じたのが目撃者の記実だ。
読売新聞は『男が火を付ける様子を目撃した同区の男子大学生（２３）は「誰かが巻き込まれたらと思うと怖い」と青ざめた様子で話した。』と伝えている。
そして中日新聞は『近くにいた大学生新開鴻起さん（２１）によると、男性は鉄枠の上にあぐらをかいて座り「７０年間平和だった」「戦争しない」「政教分離」などと話していた。「君死にたもうことなかれ」と、与謝野晶子の詩の一節を口にした後、火を付けたという。』と伝えている。
もちろん僕の個人的な見解になるが読売新聞は目撃者の話しを使って、焼身自殺を図るなんて正気の人間のする事ではなく、他人に危害を与える恐れがあり迷惑な行為だとニュースを読んだ人間に思わせるような書き方に感じる。
それに対して中日新聞は焼身自殺を図った男性の言葉をその場で聞いていた男性がそのまま語っている。
日曜日の真っ昼間の新宿でこの焼身自殺未遂の一部始終を観ていた人間は多いはずで、この人の目撃談以外にも他の目撃談が沢山ある。
なぜ二つの新聞社はその人の目撃談や感想を掲載したのかを考える必要が情報を受け取る側にはある。
上手く書けないけど、情報はいつも作為的であることを忘れてはいけない。
読売新聞は原発や選挙報道やありとあらゆるところで政府よりの記事を書いている。
これも僕の勝手な見解なので判断はご自身でして下さい。
ただ僕が言いたいのは、政府や企業の良いようにニュースを作る報道機関があって、それを日々当たり前に正しい物だと見聞きしていたら、それってとっても怖いことじゃないかってこと。
何より僕は目の前で焼身自殺を目にした時に巻き込まれたらどうすんだ、とは思わない。
なぜその人が焼身自殺するまで追い込まれたのか？
そこまでの手段を使っても、自分の命に代えても世間に訴えたい、世間に問いたいことは何なのか？そこを1番に思う。
「集団的自衛権の行使」と言うことは戦争をする事のできる国に日本がなると言うこと。
戦争とは人を殺したり人に殺されたりするってことで、自分や自分の子供や孫が国の取り決めで人を殺したり人に殺されたりするってことだ。
このことはみんなに真剣に考えてみて欲しい!!