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安西先生の「諦めたら、そこで試合終了ですよ」これはいつでも自分の中にある言葉で、諦めそうになるたびに勇気をくれる言葉だ。



三井の「バスケがしたいんです」は、大人になってから読んだとき涙が止まらなくなりました。
ダサい自分を全部さらけ出してでも、もう一度バスケがしたいって強い気持ちが半端ない。

人がどう思おうが、今までの自分がどうだったとか全てをど返しして自分のやりたい事、自分の気持ちに素直になる事の難しさを知ってから、この言葉の本当の意味と重さを知り自分もいつまでもそんな風でいたいと勇気をもらいました。

ダサいって本当にかっこ良い。



赤木が山王戦のタイムアウトで言った『このチームは、最高だ…「ありがとよ」』も本当に泣けました。



でも自分の中では水戸 洋平の「やっちゃいました、バスケ部も三井君も。スイマセン…」
これも強烈に心に残っています。
親友のためにあっさり自分を犠牲にする男らしさ、そして親友だけでなくあの一瞬でさっきまで殴り合ってた三井の気持ちまで汲んで全てを丸く納めた彼の器のデカさに惚れました。

彼の行動がなければ、バスケ部も三井も、試合に出ることすらできなかったはず…




「ムリって言ってる人にはムリ、チャレンジをしない人の使う言葉」