虚しさ、悲しさ、悔しさ‥感情のぶつかり合い#藤ヶ谷太輔 やめるときも、すこやかなるときも第8話② | キスマイ藤ヶ谷太輔応援ブログ I can do it just for Love

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Kis-My-Ft2の藤ヶ谷くんをこよなく愛するブログ♡
     

おはようございます。
家ごとで3日も家を開けてしまってので、テレビ、ラジオと情報が全く追いついていませんんん(´-`).。o
あ、でも来週の人生レストランの藤ヶ谷くーんの予告は無事捕獲されていました♪
芦田愛菜ちゃんのモノマネはさておき!?( ̄∀ ̄)w、話術が巧みで良き人柄が垣間見れるトーク番組は楽しみでしかありません♪

やめすこも寂しいことにら残すところあと2話ですね。
明日9話前に急いで私!8話②です。
桜子の椅子が出来上がった。
桜子は壱晴を忘れようと合コンに向かう途中‥
材木問屋の木に吸い寄せられるように足が向く。
木の匂い。。
須藤さん…

ねーねーこんな綺麗なちゅーのお顔がど接近してくるのをお目目をずっと開けてみてるってドキドキ以上に心臓バックバグじゃないですかねぇぇぇぇー♡

壱晴と過ごした幸せで苦しかった日々。
好きなタイプはと聞かれ"木の香りがする人…"壱晴のことを断ち切りたいと思っても、心は正直な桜子。

須藤さんのこと、少しだけわかったかも。
真織さんをどんな風に好きになったのか、その後どんな気持ちで生きてきたのか。。やっと理解出来た気がすりる。
別れによって相手を想う気持ちや本当に人を好きになることに気付く桜子。
もっといい人見つかるってー!妹の慰めに
見つからないよ。100年経っても。
そういう恋だった。
もう誰も好きになれないまま、この家でお父さんとお母さんの面倒を見ながら生きていくの。
この家みたいに古くなってこの家で死ぬんだよ。
淡々と排他的に吐く台詞、でも壱晴の変わりはこの先誰もいない、本気で人を好きになった最初で最後の恋だったと確固たる熱を感じた。
出来上がって桜子の椅子に何か物足りなさを感じた壱晴は再び哲先生のゆかりの材木問屋へ足を運ぶ。
材木問屋の二代目は木に触れる壱晴をみて、
やっぱり哲さんのお弟子さんですね。
哲さんもよくそうやって木に触ってたんですよ。
母の椅子を作る時…
母の椅子?
これは!?
生前母が使っていたものです。

初めてこの椅子に座った時、魂が震えた。
哲先生の代表作
魂が震えるほどの作品の所以…
事故で足が悪く座ることもままならなかった先代の奥さん、でもこの椅子だけには座ることが出来た。
哲さんが母のために時間をかけて作ってくれたこの椅子だけには、、。

いい仕事だよな、家具職人っていうのは。自分が作った家具で大切な人を支え続けることができる。

母はいつもここに座っていました。とで幸せそうな顔で。
きっと椅子に込みられた哲さんの想いを感じてたんでしょね。
大切な人を支え続ける、
椅子に込められた想い。
桜子の椅子の物足りなさが何か、まざまざと目の当たりした壱晴
重い足取りで椅子に近寄り、
腰をかける。

ゆっくりと寄り掛かり座った感触を確かめる。


フッ

フッフフフ‥
呆れたように吹き出して笑う…そして
嗚咽を押し殺し項垂れ、
何もわかってはいなかった自分の不甲斐なさに頭を抱え込む壱晴。
絶望に満ちた時に悲しいのに何故か反対に笑ってしまう人間心理の奥底を怖いぐらいリアルに描き、その絶望感が刺さるように犇々伝えてくる藤ヶ谷くんの表現力に感服です。
何も知らず差し入れに訪れた優太に平然と言葉だけ交わし。顔を合わせず黙々と作業し続ける壱晴
完成したんだ!桜子さんの椅子。
今まで最高の出来だと思う。(アイロニーさえ感じる淡々とした言い方)
桜子さんには見せたの?
呆れたように、"見せらんないよ、そんなの"
笑えるだろ、そんなのが最高の出来なんて。
何も伝わってこないよ。誰かのために椅子を作るということがどういうことなのか…
全然わかってなかった。
単刀直入に話し、再び黙々と手を動かす壱晴。
"壱晴なりに考えたんだろ、桜子さんや哲先生も喜んでくれるよ"という優太の励ましの言葉で作業する手が止まる。
鉋を置き、
無言で優太の前を通りすぎ、
桜子の椅子を持ち上げ、
地面に思いっきり叩きつける。

もう誰にも寄り添えない俺が、
誰かの人生に寄り添う家具なんて作れるわけないんだよ。(微動に震える声)
まさかやめたりらしないよな!家具作り。
優太の切実な質問に無機質な壱晴の表情…
背中を見せ続けていた壱晴が振り向き、
優太の手を振り払い、
今最も触れられたくないものを触れられたような顔で、
やめないよ、優太と違って他に出来ることなんてないし…
これからも哲先生の作品を作り続けるだけだよ。
皮肉を交え、自暴自棄になる壱晴
だったら この工房俺にくれよ!
優太の言葉に荒んだ表情で振り返った壱晴だったが、
哲先生が自分ではく壱晴に工房を譲ったこと、職人は思い上がったら終わり、先生が厳しくあたり褒めないのはお前に期待しているからだと、初めて優太が道具を置い理由や本心をぶちまける。


動揺する壱晴
俺の前ではいつも褒めてたよ、壱晴は感覚がいいって。
それをどんな気持ちで…

優太…
認めないからな!今のお前を。俺は絶対認めないからな!
優太は虚しさや悔しさがありながらも自分が諦めていた道を哲先生が認めた壱晴に託していたようにも思えた。だから心無い職人のあり方を語った壱晴が許せず本心をぶつけた。
優太の言葉が
胸に刺さる

苦しみや悲しみ、周りの支えてくれている人の気持ちを全くわかっていなかった壱晴
大事な道具を手にするも…

力なくその手から滑り落ちていく。

桜子、優太、期待してくれていた哲先生
寄り添ってくれていた人たちに知らず知らずに背いていた自分に、
虚しさややるせなさが襲い、

涙する壱晴‥

自分自身の不甲斐なさに打ち拉がれる。
感情をあらわにした壱晴と優太

心の行き場を失った壱晴‥