触れる‥触れない‥心の繊細な匙加減 #藤ヶ谷太輔 やめるときも、すこやかなるときも第4話① | キスマイ藤ヶ谷太輔応援ブログ I can do it just for Love

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Kis-My-Ft2の藤ヶ谷くんをこよなく愛するブログ♡
     

おはようございます。

RIDE ON TIME 泣けました。

切望だったドン・ジュアン の映像
稽古、食事風景、ミュージカルの発声法を一から学ぶ真剣な姿、カメラを止めるほどの集中力が高まった緊迫の出番前、そしてジャニさんに触れ、涙した大千穐楽。
改めて全てが一から…初めてづくしに立ち向かう重圧と稽古中におきた悲しみの中で乗り切り大成功をおさめた舞台、
藤ヶ谷くんにとってもファンにとっても宝物の作品だったのだと、

出勤前に急いで観たので彼らの直向きな姿をちゃんと噛み締めてまた観たいと思います。

番組中、撮影中のやめすこ、鉋のかけ方を学ぶ姿も流れました!


第5話前に(急いで私)やめすこ第4話①
見たくなかった壱晴の過去…
平静を装い、また"我慢している"桜子…
お手手繋いでないね、行きと帰りの空気が一変してしまった。
写真……たくさんあったね。
気になる、、でも聞けない。核心に触れる事ができない桜子と、
母さんカメラが趣味でさ……核心に触れないようにする壱晴。
見えない心、見せない心
無言のよそよそしい重い空気が流れる。

美しい手。。
シュッシュッと滑らかな軽快な音の中にゴツっとした少し鈍目の音…成功の時と失敗の時の鑢りの音、、かな?
尊い。。毎回人物と光のコントラストがとても綺麗!
なんて美しい家具職人⭐︎☆
家具作りに没頭した無防備で少し開いた口ぶるが色っぽい。。
寒さの中で手を温めるストーブ。手作りをする工房らしい。
桜子の椅子…
桜子が壱晴の過去のあの写真を見てしまってから時が止まっている二人。
桜子の様子を気にしている?
そこ(過去)には踏み込まないのがルールだよね…
晴れない気持ちは拭い去れないけれど、踏みとどまることを自分に言い聞かせる桜子
トン トントントン
ドストライク♡はぁ美しすぎて溜息♡
桜子からの返事
短くありふれた普通の返事…
想像していた通りの返事…自分自身でもきっと自分の今 が、わかってる…
少しずつ前に進めたかと思えた2人に出来た心の溝
桜子が気になりつつも深くは進めない。
携帯をそっとエプロンのポケットにしまい、テーブルの方へ、そして溜息でも聞こえてきそうに漠然と椅子に座る壱晴。
 工房いっばいに広がる壱晴の諦念のような心情を表した流れる画、ストーリーの一部となったタイトル表示に毎回とても丁寧な拘りを感じます。

家具作りに没頭(するしかない?)壱晴
様になってる。。
下からのアングルでも崩れない!とてつもなく美しい国宝級のお顔♡
僅かな期間で習得したとは思えないほど、手捌きだけでなく、精密な家具を作り出す職人の繊細さや色気をしっかりと醸し出す藤ヶ谷くん。

ROTでの鉋の本番シーンでしっかりキメてくるところを凄く褒められていて、とても嬉しそうだった藤ヶ谷くん!
自分は器用ではないと謙遜していて、確かに器用ではないかもしれないけれど、対する目の前の物事に柔軟に接する順応性や精神を研ぎ澄ませた集中力で物にしていく意識の高さに、本当に感心します。

優太が突然工房に。
お客さんにお店の椅子が壊されたから直して欲しいって壱晴の様子を見に来た口実かも?優太へのフランクな話し方や嬉しそうなお顔の壱晴と合わせて2人の関係性が少しずつわかってくる。
意味深に鎚を名残りある目でみつめる優太。
で?そのう・し・ろ・・(脱線)
一心に作業している壱晴の、
丸い背中、美しい手つき、そしてお顔の骨格、儚気に色っぽい目にと、、どこまでも美しい壱晴藤ヶ谷くんに目がいってしまう♡(脱線脱線)
優太が家具職人を辞めたこと、壱晴が彼女の椅子を作り始めたこと、オブラートに包みながらお互いを気にかけている二人。
この間言ってた彼女の椅子?
うん…
上手くいってるの?
うん、、まぁ、、
作業の手をとめず、目も合わせず曖昧な返事の壱晴。
一方桜子は変わることを恐れ父親の暴力に抵抗しない母と重ねていた不甲斐ない自分に、
一大決心をし、壱晴を初詣に誘う。

何を思っているのかな、、参拝中にグッと一点を見つめていたのがすごく気になった。。
何をお願いしたの?
何も‥‥
後から"今日ここに桜子と来させてくれてありがとうございます"って繕っていたけれど、桜子の存在を感じ始めつつも、今の壱晴は前に進んでいるようで全然進んでいない、諦めることが身に染みついてしまった心の声が自然と出てしまった言葉なんじゃないかな。
桜子は?
離婚しない母。
リスクが怖くて、何かして今より酷くなるくらいなら
何もしない方がましだって。
私も同じだった、。
全然変われてなかった。

私、須藤さんが好きだよ。
どうして声が出なくなるのか。
あの女の子の写真のことも、いつか聞かせて欲しい。
呼吸が大きくなる。

戸惑い、、動揺、、
変わりたい、壱晴と一緒に変わって行きたい桜子の言葉に


何も返す事の出来ない壱晴。
不意から始まった恋愛だけど、壱晴の全てを愛し変わろうと頑張った桜子の涙がとても印象的だった。
工房でポツンと一人考え込む壱晴、、切ない。
そこへ優太が訪れ、
並んでカップラーメンを啜らなくても笑 
藤ヶ谷くんとカップ麺ってそし僕を思い出しちゃいます、あのどん兵衛のシーン好きだったなぁ。

ここの2人の阿吽のノリはたいぴとごっちの自然なリアクション?
おれ炭酸水〜♪
優太といる壱晴はごくごく普通の青年の雰囲気を醸し出してくれる。
優太が楽しそうに作った箸をみつめ、
優太さー、まだ作りたいんじゃないの、家具。。
なんでやめたの?
答えをはぐらかす優太。
じゃぁ壱晴は何で12月10日になると声がでなくなるの?
俺の話は、いいよ‥‥。
だからおまえはダメなんだよ。
そりゃ言いたくないことは誰にだってあるよ。
お前は、お前なんか見てて痛々しいんだよ!
1人で苦しみながら家具と向き合ってて。
職人はみんなそうだよと壱晴も優太のようにはぐらかすけれど、
見えない何かのために魂を削りながら作っている気がするんだよ。哲先生だってそれを気にしているんだよ、一番。
魂を削って‥
緊張する作品
壱晴から感じる痛々しいほどの哀情の影
一人で抱え込むの、もう終わりにしろよ、じゃないとずっと…
壱晴を苦しめている何か。
哲先生も優太も核心に強く迫らずに優しく見守りながら壱晴のことを放っておけず、心底心配している。
哲先生、優太、桜子
壱晴自身もみんなの想いはきっとわかっているのかもしれないけれど、どんなに踠いても前に進むことができない過去の闇。
壱晴の横を自転車で通りすぎる女子高生


走馬灯のように蘇る自転車に乗った高校生の自分と写真の彼女。。


どうして声が出なくなるのか、いつか聞かせて欲しい。
変わりたくても変えられない過去に囚われ苦しむ壱晴
本当に見ているだけで痛々しいと感じさせる深い苦しみの心を表情だけで表した藤ヶ谷くんの表現力に感服です!!
電話が鳴り響く。
はい、、(スマホじゃなくてタブレット持っているのかぁぁーと、本気で思っちやいました!本当に小顔すぎな藤ヶ谷くーーん!!)
え?
哲先生が倒れ、病院へ駆けつける壱晴
哲先生の作る家具に惚れ込み、尊敬し、見続けてきた手を握りしめる壱晴。

壱晴をとりまく人々との関係性、
そしてこの第4話では感情のある語る手がとても気になりました。

②に続く。