次に開発環境のインストールをしてみます。iPhoneアプリの開発はXCODEでおこなうらしいのですが、これは購入したノートPCに付属していたCDからインストールしました。さっそく起動して新規プロジェクトの作成を選んだのですが、ない!テンプレートでiPhone OSを選ぼうとしたのですが無いのです。それもそのはず。まだiOS SDKを入れていないのですから。webで調べると、Apple Developerに登録すればダウンロードできるとのこと。英語のページでしたが何とか登録終了し、XCODE and iOS SDK4.2をダウンロード開始。3.5GBとかなり大きいので、しばらく待ちます。10分ほどでダウンロード終了し、インストール&起動。どうやらこれで準備完了のようです。結局付属CDからのインストールは不要だったわけですね。ちゃんとテキストを読まずに進めた僕がアホでした。

さっそくテキストに沿ってプログラムを作ってみたいところですが、それは次回で。
晴れて人生初のMacユーザーなったひらやんです。

まずは電源をいれてみました。アダプタのデカさに若干怯みましたが、電源ボタンを押し、しばらく待つと設定画面に。ウィザード形式でサクサクすすみ、ついに店頭デモ機で見たデスクトップ画面が表示されました。

さて、次はインターネット接続をしてみます。ここまでの設定はLANケーブルを刺していたのですが、ノートですから無線で繋ぎたいところです。せっかくiPhone購入時にソフトバンクにもらったFONルータがあるで、それで繋げてみることに。Macのネットワーク設定を見ると、既にFON_FREE_INTERNETは検出されていますが、これではブラウザ閲覧時に邪魔が入るようなので、My Placeに切り替えました。パスワードを求められましたが、FONルータ本体裏に小さい字で書かれているWPAパスワードを入力して問題なく繋がりました。

次に、普段よく使うソフトをいれてみることに。
まずはGoogle Chrome。SafariでGoogleのページからダウンロードし、サクサク入りました。Macでも大抵の操作は直感的に行なって行ける自信がだんだんついてきました。
次にSkype。こちらも問題なく入りました。しかしSkypeは、繋げてみて相手の感想を聞くまでは安心できません。
丁度時間的に友達もログインしていそうな気がしたので、起動してみると案の定、常連が1人いました。早速繋いで事情を説明すると、とてもクリアな音声で、普段のDELLよりいい感じに聞こえるとのことでした。こちらも相手の声がクリアに聞こえましたし、全く問題無さそうです。

次は、開発環境のインストールにチャレンジしたいと思います。
iPhoneアプリを作ってみよう!-IMG_9835.jpg

結論から言うと、
MacBook Pro 2400/13.3 MC374J/A
にしました。価格帯としては10万前後で考えていたので、これと11インチの
MacBook Air 1400/11.6 MC506J/A
とで最後まで悩みました。
webでの先人たちの情報では、スペック的にはAirでも行けそうな印象でした。しかし、いくらカッコいいからと言ってCPUとメモリで見劣りするAirを選ぶのは目的に合っていないですし、
後になって後悔しそうな気がしたのです。それに、プロだって十分カッコいいですから。

さて、ターゲットが決まったので再びヤマダ電気に。
店頭価格は10万4千円。ポイントは18%ですが、ヤマダ電気のメルマガに登録すると、さらに3%ポイント加算されるとのこと。念のため値切り交渉してみましたが、これ以上は厳しいと言われたので合意&購入!

本体だけで2kgあるので少々重かったのですが、頑張って持ち帰りました。早速箱を開けてみると、中には本体、電源類、薄い説明書とインストールディスクが2枚が、整然と収まっていました。その様子を見た瞬間から、なんとなく愛着が湧いてきた気がします。

立ち上げるのは明日のお楽しみにすることにして、今日は就寝。