こんにちは!

これまで「企業の不祥事」というタイトルで私見を書き込みをしてきました!


まとめると、どんな立派な人事考課システムを導入してもそこに人が介在する限り、必ず好き!嫌い!が入り込む。すると人は内向きになる!内向きになった人ばかりが集まる組織は駄目になる。そして不祥事を引き起こす!と書き込みました。

ではどうすれば、内向きになる事を防ぐ事が出来るのでしょうか?それはズバリ、今日のタイトル「複業」をする事でしょう!「副業」ではありません。「複業」です。文字通り複数の生業を持つのです。最初は副業かもしれません!しかしいずれは副業さえも生業にするのです。そもそも学校を卒業してから一つの組織にしか属さないから内向きになるよです。もっと色々な世界を見てみましょう!経験するために生まれてけたのですから!水だって留まると腐ってしまいます。流れていない水は腐るのです。人間だって同じことだと思います。


会社員が休みの日にラーメン屋で修行したっていいんです。現場作業員が夜だけバーテンをしたっていいんです。後継者不足で店じまいする酒蔵で、杜氏の修行したっていいんです。空いた時間で他の仕事したらいいんです。そうすると副業が本業になる人だって出てくるでしょう!そうなったら本業なすればいいし、不安なら副業のままでもいい。就業についてもっと多様性を持たすべきだと思います。


安倍政権の時にそういう方向に向かいそうだったのに、政権交代してから何故か?そうした政策を聞かなくなった?経済界はそんな事されたら困るからかなぁ?会社の偉い人達は「そんな事したら社内の機密が漏洩する。」とか言うのだけど、それなら同業他社への複業を禁止すればすむ事。または社員と守秘義務を結べばいい。それより個人のノウハウを他社でも活かせれば、社会全体の生産性が上がるのではないだろうか?それでなくとも労働生産性が低いと言われる日本。少子高齢化で労働人口の減る日本。我ながら妙案ではなかろうか?


反対する人は、部下が他社で働くと自分の無能さがバレてしまう管理職の人ではなかろうか?その時点でその人は内向き人間。一つの組織の中でトップを目指すもよし!色々経験してその中で自分の居場所を見つけるもよし!色々経験する事が楽しくて、ずっと複業を続けるもよし!

もっと就業に多様性を待たせてもらいたいものです。