公務員を・・・・ | 賢いニュースの読み方。

公務員を・・・・

平成13年度の国民経済年報によると、1人あたりの人件費は水道、ガス関連の公営企業が795万円、公務員がもっとも高く1018万円(キャリアと呼ばれる国家公務員1種の人は40過ぎで2500万とかもらっているらしい。)続いて金融、保険が678万円、トヨタ、日産などの自動車産業が最も安く、629万円となっている。


現在日本全国で公務員が380万人いるが、この人件費の総額は約38兆円になる。(ちなみに税収も38兆円、税収がまるまる公務員の人件費になっている計算になる。民間企業ならとっくにつぶれているだろう。)

ものすごく反発はくるだろうが、この人件費を半分の19兆円にしてはどうだろう?

そうすることにより、小泉首相就任時の公約、国債発行を30兆円以内に抑えることもできるし、給料が安いとわかっていれば、本当に国に奉仕するのが好きな人が集まると思う。(ちなみに国家破産後のアルゼンチンの大統領の給料は日本円になおすと約13万円くらいらしい。アメリカでは公務員はマクドナルドの社員より安いし、首になることだってある。)あくまで公務員は国民の奉仕者であることを忘れてはいけないと思う。


この前、髪の毛を切りに美容室にいった。美容師さんだってめちゃくちゃ給料安いっすよーとかいいながらもちゃんときってくれた。 朝早くから夜中までやったって仕事に手を抜く人はいない(と思う。)


給料が安くなることにより、既得権益がなくなり、本当に国民に奉仕したい人があつまるようになり、もっとよくなると思う。


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