発泡酒、ビール、そのほかの雑酒2 | 賢いニュースの読み方。

発泡酒、ビール、そのほかの雑酒2

今日ディスカウントストアーにいってきた。

ビールが199円、発泡酒が148円、そのほかの雑酒(ドラフトワンとか)が115円だった。

つまりびーるにはこれだけ税金がかけられており、麦含有量が多ければ多いほどぜいきんが高くなる。

更に酒税のうえに消費税なるものがかけられる。

 

これはガソリンにもあてはまる。

揮発油税だかガソリン税だか知らないが税をかけた上に税をとるのはおかしい。

 

良心的なスタンドは領収書を見るとガソリンに対し税金がどれだけかけられているか表示され、その税金のうえに更に消費税がいくらかけられているか表示される。

 

道路公団はガソリンにかけられた税金はいまだに道路をつくるものだ、と言っている。

 

では酒税、タバコぜいはそれぞれタバコ、お酒をつくるためにあるのか?馬鹿もやすみやすみいいたまえ。

 

日本の場合、税金を支払う側と受け取る側の力関係は圧倒的に受け取る側のほうが大きい。

 

前回もおなじような事を書いたと思うが、これからは納税者に対して納得のいく税金の使い道を示すべきだ。全部国家公務員の給料に支払うことなどもってのほかだ。