【新入荷!】




◾️松嶺の富士 限定 純米吟醸50 出羽燦々




米どころ庄内平野東側にある小さな城下町、それが松山町です。その松山町で文政12年(1828年)から造り酒屋を営んでいるのが藤屋酒造本店です。170年以上続く由緒ある蔵元です。庄内地方では杜氏は地場の杜氏を起用することが多いのですが、この松嶺の冨士では南部杜氏を起用しているのが特徴です。仕込み水は井戸水を使い、鳥海山の伏流水系の水になります。酒質は一言で言えば「フルーティで上品な甘さ」になります。南部杜氏の醸す典型的な酒質で、やさしい酒質と言えるでしょう。石数は300石程度と造りの規模はかなり小さいのですが、意欲的に高品質の酒に取り組んでいます。1829年(文政12年)創業。2010年「藤屋酒造本店(ふじやしゅぞうほんてん)」から「松山酒造」へ社名変更。山形県庄内地方において、長きに渡り地元の清酒ファンに根強く愛され続けてきた「松嶺の富士」ですが、蔵の威信をかけ更なる高みを目指すとして2018年に満を持してリリースされたのが「家紋ラベル」シリーズです。この純米吟醸50は山形県オリジナルの酒造好適米「出羽燦々」を50%まで磨きあげ醸造された家紋ラベルシリーズのフラッグシップ的な純米吟醸酒です。穏やかな吟醸香、しっとりとした口当たり、柔らかく幅のある旨味は「出羽燦々」の真骨頂ともいうべき味わいに仕上がっています。米の旨味を素直に引き出したその味わいは様々な料理にも寄り添うようであり、出羽燦々という米を存分に味わえる安らぐようなウマさです。味わうほどに引き込まれる魅力をこの機会にぜひお楽しみ下さい☆





きときと富山を肴に今夜もほっこり日本酒で乾杯☆