【新入荷!】



◼︎射美 WHITE無濾過生原酒



岐阜県で養蚕業を営んでいたとされる初代の杉原庄六さんが明治25年、大野町下磯(現在地)にて創業。揖斐川と根尾川に挟まれた穀倉地帯で、水、米、気候の利を酒造りに活かします。
息子の慶樹さんは大学を卒業後、貝の研究のために沖縄で一年過ごし、その後、国際協力機構(JICA)からの派遣でミクロネシア連邦に渡り、魚介類の養殖や資源量調査に携わりました。
数年の滞在を経て、日本に戻って水産会社に就職。
しかし、当時、廃業寸前だった家業の酒蔵を立て直すために後を継ぐのを決め、会社を辞めて、2002年に蔵に戻ってきました。
現在は父上の指導を受けながら酒造りを学び、ここ数年は、新しい酒や酒米作りに挑んでおり、親子二人きりによる「日本一小さな蔵」でわずか年産20石の酒造りを行っております。
1994年より地元農家と協力し、独自の米づくりを始め、品種改良を繰り返し、この地では不可能とされていた酒米造りに成功しました。
その努力から生まれたのがオリジナル酒米「揖斐の誉」で、平成21年より本格的に使用するようになり、また、酵母も独自の蔵付酵母を使用し、「とことん地元にこだわった地酒造り」を貫いています。
そしてこの射美WHITE無濾過生原酒は、新たな射美の側面を導くために造られたお酒です。
こってりとした洋食にも合うように甘酸っぱい白ワインのようなスタイルをイメージして造られています。一部に白麹を使用しているため専用の麹室を新設するほど杉原慶樹氏の気持ちが詰まったお酒です。この機会に是非お楽しみ下さいね☆

※数量限定の為、無くなり次第終了です。
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きときと富山を肴に今夜もほっこり日本酒で乾杯☆