【新入荷!】



◼︎杣の天狗 限定純米吟醸生原酒 活性にごり



不老泉 上原酒造はびわ湖の西岸、新旭町に1862年創業。比良山系から吹き降ろす「比良おろし」冬場の寒さは厳しく30cmの積雪があります。その伏流水(軟水)が1年を通じ13度~15度に保たれ蔵内の井戸に滾々と湧き出ています。年間生産高が500石ほどの小さな酒蔵ですが、酒に対するこだわりは全国の酒蔵の中でもとび抜けています。
上原酒造は、伝統醸造を守り続ける蔵元。昔ながらの蔵付酵母による山廃造り手間と時間を惜しまない不老泉の酒造りは酒瓶のキャップに刻まれている言葉にも表されています。
こだわりの大黒柱は山廃仕込みです。上原酒造の山廃仕込みは酵母添加をしません。 他の蔵で当然のこととして行われていいる、人工的に培養された酵母を添加するという手法を一切使わず、蔵付酵母(天然酵母)が自然に酒母に入り育つのを、ゆっくり待ちます。
全国でも数少ない木槽を用いた天秤しぼりで、3日間かけゆっくり搾られます、通常機械搾りの3倍の時間をかけられています。
搾られたお酒は蔵元でじっくり寝かされ味が乗ってから、初めて出荷されます。生酒にて半年以上、火入れ酒にては1年半以上の蔵熟成をへて味の乗りを確認して出荷します。また、酒米を蒸す木の甑(こしき)とともに、木桶を用いた仕込みも復活されています。
米の旨味を引き出した濃淳旨口。蔵付き酵母が酒米(山田錦・備前雄町・亀の尾・他)ごとの旨味を引き出し柔らかな濃淳タイプからしっかり味の乗った濃淳旨口タイプまで不老泉のどのお酒にも、個性と愛情がいっぱい詰まっています。
そして越中大将でもダントツの人気銘柄は、「杣の天狗」※前回は、浮世の後家ごろしラベルversionでした。
通常は蔵内でジックリ熟成をさせ味わいが乗ってから発売されますが、今回は蔵元の遊び心もあり、出来立ての状態にてオリを絡め活性にごり版として限定販売になります。
いわば杣の天狗のしぼりたて、にごり酒。口に広がるオリを絡めた杣の天狗の旨味は言うに及ばず闊達な酸が共演者として大役を果たしています。蔵元ではすでに完売の少量発売の為、無くなり次第終了になります。この機会にゼヒお楽しみ下さいね☆
{37141FFE-C047-43B6-9F92-8B8E7EB444C9}

{F4A12434-7E33-4992-B7C7-E50F20688D3E}

きときと富山を肴に今夜もほっこり日本酒で乾杯☆